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今回はウルバンバの観光地であるマラスの塩田モライについて紹介していきます。

塩田はお勧めの時期は冬(8月前後、上写真)です。

マラスの塩田(Maras Salt Mines, Salineras de Maras)

数千の田んぼで塩を作っているマラスの塩田は来るべき時期に来るとものすごい景色だそうです(サムネイル写真)。

私が行ったのは夏(2月)で写真を見ればわかりますが、時期ではありませんでした。それは知っていたのですが、ウユニ塩湖と比較した際に「南米行くなら夏だな」と考えてそこは諦めました。とは言っても、おかげで人は少なく景色はよいものでした。

上から見ると数千の田んぼが見えますね!

マラスの塩田へはウルバンバからタクシーで30分程度です。

さあ、着きました。

実際近くで見ると「おぉー!」ってなります。

マラスの塩田自体はものすごい広さなのですが、人が立ち入れる範囲はごくわずかです。落ちたら危ないですし、なにしろ迷惑をかけることになるので奥に行こうとする人は注意されます。

塩がほぼなかったので確かに寂しい雰囲気ではありましたが、お腹を下すの承知で少しなめてみるとそれはそれはしょっぱいです。やっぱ塩でした。お腹は壊しませんでした。

 

にマチュピチュに行くのでしたら、是非立ち寄っていただきたいところです。

に行かれる方は、少し考える余地があるかもしれません。

 

入場料は10ソルです。チケットはこちら↓

滞在時間

塩田だけに関しては説明を受けるなどしなければ時間的に15分~20分くらいあれば十分だと思います。入り口付近にはお土産がたくさんあるのでそこも見て周ると面白いです。

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モライ(Moray)

モライはマラスからまた少し離れたところにあります。

チケットを購入してゲートから入ると、上の写真のようなものが二つほどあってそこを一周できるようになっています。写真には人が本当に小さく見えるように、高低差もあり大きいです。昔の方はよくこんなの作れたなあと感心します。

観光は30分あればよいでしょう。

チケットに関して

ただ、モライへの入場に関しては説明しなければならないことがあります。

まず私が騙されていない限り、モライのみの入場券は存在しません。他の遺跡へも行ける併用チケットを買わなければならないと言われました。

 

行ける遺跡によってチケットにはパターンがあります。モライで購入できるチケットは70ソルと130 ?ソルの2パターンでした。

私は70ソルのチケットをモライで購入しました。このチケットではモライオリャンタイタンボ遺跡ピサックチェンチェロの4つの遺跡に行けます。

4箇所のチケットは一枚に統一されていて1枚が4分割されています。行った遺跡観光地のチケット部分に穴が開けられます(写真:下)。なので、いくつか回りたい方は無くさないように保管しておかなければなりません。

 

チケットは連続した二日間で有効です。

またモライのチケット売り場では米ドルをソルと換金できます。1ドル=3ソルです。

 

チケットの写真は下。(名前は汚くて恥ずかしいから消しました笑。)

モライへはマラスの塩田からタクシーで30分程度、ウルバンバからは40分程度です。

【モライの場所】

 

補足

また、私は知りませんでしたが、もともとクスコのチケット売り場で自分の旅プランにあったチケットを買ってから遺跡を周るのが普通っぽいです。以下のホームページを確認して見てください。

ホームページ: COSITUC ※Tarifario(Rates)より金額とコースを確認(スペイン語)

 

住所: Arequipa A - 2, Cusco 5184, Peru

 

モライからオリャンタイタンボへはタクシーで45~50分程度です。

 

次はオリャンタイタンボの町を見ていきましょう〜

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