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前回はワイナピチュに行くべきか!?と題してワイナピチュ登山の全てをまとめました。

今回はワイナピチュ登山に関して「別に知らなくてもいい、ちょっとした知識」を紹介したいことをまとめておきます。

目次

マチュピチュの見える方角は!?

ワイナピチュから見たマチュピチュ

頂上到着後、霧がものすごく濃くてマチュピチュが全く見えずマチュピチュの位置がわからない際に陣取る場所について教えときます。

説明は超下手ですし、わかりにくいのも承知ですが、それでも頂上に行きさえすれば、なんとなくわかるだろうという念を込めて。。。

頂上にはたくさんの大きな石?岩?があり、その上に座ったり、立ったりして写真を撮ります。

オススメの場所は、帰り道用のはしごが掛かった岩そのはしごの上(英語で言うabove の上)の岩からで、方向は外向きです。方向さえわかればどの場所からでもいいんですが、上記の場所が「安全」で「木などの邪魔が少ない」と言うのが印象に残っています。

一番わかりやすいのは、Google Mapのワイナピチュでストリートビューを見ることです。多くの人が岩に乗ってある方向を見ています。その方向がマチュピチュの方向です。はしごも若干写っているので上記の説明もなんとなく伝わるかもしれません。

著作権上、Google Mapストリートビューのスクショを載せることができません。各自でご覧ください。

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目的はワイナピチュだけじゃない!!

ワイナピチュを歩くルートのガイドボード

上の写真は前回も登場したワイナピチュの地図です。

基本的に、登る方全員が目指すのは、写真の中のWaynapicchuというところです。(見にくいですが、ボード上の三枚の写真の右下の写真の矢印の先)地図でいう真ん中付近ですね。

でも実は、ボード上に他に二つ別の写真があるのがわかります。これはワイナピチュから帰るときに、「寄りたければ寄っていい地点(観光箇所)」になります。なのでワイナピチュから帰る際は、そのまま帰るルート北のほうを周って帰るルートの二つが存在します。

北のほうを観光して帰る方はワイナピチュ頂上から更に1.5~2時間かかりますので、覚悟して行ってください笑。「日本人の方は行かない人が多いなー」というのが印象でした。若者は頑張りましょう!!

そのまま帰りたい方は、絶対に道を間違えないようにしましょう笑。

ワイナピチュ頂上までには近道が存在する!?

今から書くことはお伝えだけしますが、責任は問いません。

朝7時から登る方だけに、実は頂上までの近道があります。(あるらしいです。)

この山を何回も登っているアメリカ人の年配の女性が、

「7時から登る人たちは、降りてくる人がいないから頂上付近の道を逆走して登った方が早いのよねぇ〜。みんな知らないけど。ウフフフ。」と言っていました。(地図真ん中ちょい上のワイナピチュ頂上付近のループしているところを逆から登るという意味)

実際私は五番目に入場し、途中で前3人の年配の方々を抜いて、登山好きのアメリカ人男性とツートップでガンガン登って行き、誰にも抜かれず頂上に着きましたが、その際にだいぶ前に抜いていたその女性がすでに頂上に着いていました。

その女性が空を飛んでいない限りは抜かれることは起こりえないので、「なんでかなー」と思っていたら、上のようなことを話しているのが耳に入って来ました。

続けてその女性は「私はここからの景色はもう十分見てきたから北のルートからゆっくり帰るわ、ただ逆走ルートが早く着くか確かめたかっただけなの。さよなら。ウフフフ。」と言って頂上からの景色を全く見らずに帰って行きました。ワイナピチュ好きな方の中ではこの逆走ルートは有名らしいですよ。(その人曰くですが。)

正規ルートではない(帰り道のみ使用できるルート)ので、何かあったときに責任は誰も取りません。オススメはできないですが、7時組だと降りてくる人はいないでしょうし、道も危なくはないですし、ウフフフおばさんが先に到着していたことからも逆走ルートから早く登れることは確かです。なので、個人にお任せします。

ただ、10時から登る方は絶対にしないでください。前のグループとすれ違いになります。

説明がわかりにくくてすみません笑、ですが、何より楽しんできてくださいね!!

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