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前回に引き続き、リマの観光地案内をしようと思います。

最初に紹介するアモール公園はぜひ足を運んでください!

関連記事:リマ観光〜行くべきスポット〜

アモール公園(恋人たちの公園, Amor Park, Parque del Amor)

ミラフローレス地区(Miraflores)にある比較的大きな公園です。

写真では小さいですがカップルがキスをしている像があります。文字の通り、多くのカップルや家族が夕暮れ時を楽しんでいます。夕日が沈んでいく様は本当に美しくて落ち着きました。

私が行ったこの日はバレンタインデーだったので、カップルが多くて良い雰囲気でした!

ちょうどいい時間にパラグライダーが飛んできていい感じでした。夕日は世界中どこで見てもきれいですね〜

海もきれいに見えます。休憩するには最良の場所でした。

ツアーの参加

私はこの「恋人たちの公園」には、アルマス広場での客引きで捕まって、ツアーに参加して来ました。(実際のところ、これをツアーと呼んでいいかは微妙なんですが笑)

このツアーに関しては本当に謎で、アルマス広場を適当に歩いていたらランダムに客引きがいて、それでつかまりました(値段は安いです。一人10ソル?)。バスではなくて小さなバンでのツアーで、多くの家族連れ、カップルがいたのでなんとなく参加しました。

ツアーの時間は夕日が沈む前から夜までです。夕方はこの広場で夕日を楽しんで、そのあとはちょいちょいどこかに寄って最後に、次に紹介するところへ行ってリマの夜景を高地から楽しむという構成になっています。帰りはどこでおりても構いませんが、自己申告となります。

最終地点がどこかわかりませんが、アルマス広場付近がスタート地点なのでおそらくゴールもアルマス広場でしょう。

ツアーの注意点

このツアーでは、基本的に人数確認等はあまり行いません。最悪途中で置いて行かれます。笑

なので、乗って来た「バンの場所」や「車両ナンバー」だけは確認しておきましょう。

恋人たちの公園ならツアーでなくてもタクシーでも来れますが、いくらになるかがわかりません。

場所

住所: Malecón Cisneros, Miraflores 15074, Peru

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Santuario Virgen del Morro

こんな像が間近で見れます。結構大きいです。

他にも、リマ全体の夜景が見れますね。

すごくきれいなんですが、先ほどの像がピカピカしすぎていて周りが明るく、感動が少し薄まりました。そして、この周りにいた野犬が南米一周中で一番恐怖を感じました笑。

先ほどの私が参加したツアーで来るなら良いと思いますが、個人で来るなら費用対観光はそんなにないなというのが私の感想です。(私は像に興味がなかったので。)

住所: Lima District 15064, Peru

ラルコマール ショッピングセンター(Larcomar)

私は通っただけですが、現地人もお勧めのショッピングセンターです。

恋人たちの公園から海沿いを歩いて15分なので、日中ペルーのモールで楽しんで夕方に恋人たちの公園に行くというプランもありだと思います。

私は別のショッピングモールに行ったのですが雰囲気は日本と全く変わらないです。おそらくリマのショッピングセンターにはATMがあると思うのでそういう意味でも行くのはありだと思います。

住所: Malecón de la Reserva 610, Miraflores 15074, Peru

国立考古学博物館(Museo Nacional de Arqueología, Antropología e Historia)

リンク先はHPですが、スペイン語なので参考程度に見ていただければよいですが、ここは歴史に興味のある方には是非お勧めさせていただきたい所です。

市内からは離れています。

インカ帝国時代、スペインによる植民地時代にも当時の人々が必死に生きていたことがわかります。もちろん中はスペイン語と英語のみですが、皆さんご存知の通りペルーの歴史は相当なものなのでそれを各世代、そして地域ごとにも勉強できます。

実際に当時使われていたものなんかも数多く展示されていて見応えはありますね。確か10ソルくらいでした。

英語かスペイン語のパンフレットももらえます。トイレもあります。持ち物は見学前に貴重品以外は預けなければなりません。警備員が数人で見回りをしているので安全です。

場所が若干分かりにくいので住所を控えてタクシーの運転手に教えましょう。

住所: Plaza Bolivar S/N Pueblo Libre, Lima, Peru

国立博物館(Museum of the Nation)

こちらも市内から少し離れたところにある博物館です。ここでもスペインに侵略されるまでなどペルーの歴史が学べます。

そこでは、1980~2000年でのペルーでのテロや政治的反乱の歴史が写真で語られています。写真がリアルなもので苦手な人は見るに堪えないと思います。

私が行った時は、無料で見学できたのが6階の「YUYANAPAQ」という写真館だけでした。

入場料を払えば、違うフロアにある他の展示物も見れると思うので興味のある方はご覧になってください。

備考

博物館の入場の際は恐らく名前職業出身国を記入しなければなりません。警官もいて警備があるため中は大丈夫です。

6階での見学前には荷物を受付に預けました。どのフロアでもそうなっているのかもしれませんが、スタッフの方はすごく優しいので言葉が通じなくても心配はいりません。

住所: Av. Javier Prado Este 2466, Distrito de Lima 15021, Peru
営業時間: 9am-5pm (火曜~日曜)

私が行ったのは以上ですが、他にも観光地はあります。いろいろ調べてみて興味のある所に行きましょう。

前回記事:リマ観光~行くべきスポット前編~はこちら

次回はリマのお勧めホステルとレストラン、カフェについて書きます。必見です。

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