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今回はリマの国際空港、正式名称、ホルヘ・チャベス国際空港について少しだけ触れておきます。

ホルヘ・チャベス国際空港はリマの西のほうにある国際空港です。

スペイン語での表記はJorgeですが、読みは「ジョージ」ではなく「ホルヘ」です。スペイン語ではJ、Gの発音がHっぽくなるので注意が必要です。

恐らく、ほとんどの方がこのホルヘ・チャベス国際空港から入国(出国)するかまたは、経由便を使う際に利用すると思います。ここは深夜便も多く利便性は抜群です。

 

ホルヘ・チャベス空港に関してお伝えしたいことは、以下二点です。

1.お金(換金・ATM)について

リマの国際空港には到着ゲートを通過する前にも、した後にも換金できる場所があるので心配ありません。

また、この空港にはATMもあります。国際線到着ゲートを出ると多くの方が出迎えに待っています。そこを抜けると普通のラウンジです。そして、ポツンとところどころにATMが置いてあります。自動販売機みたいに適当においてある場所もありますので利用するときは注意してください。

ATMは黄色の機械で、名前は「global net ATMです。他にも種類があったような記憶もしていますが、とりあえずこれで大丈夫でしょう。ペルーの通貨はペルビアン・ソル(単にソルと呼ぶ)です。おおよそですが、1,000円が30ソルくらいです。正確に計算したい方は為替を調べて出してください。

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2.空港から宿泊施設までの交通手段

国際線到着のゲートを出て右の方向に出口があります。

そこを出ると広いですがタクシーをどこかで見つけることができるでしょう。

コロンビアでもそうでしたが、到着出口を出たところでたいていタクシードライバーが「タクシー?タクシー?」と二回聞いてくるので、送迎を頼んでいなければ「No, Gracias(No, Thanks)」と言ってあげましょう。意味は「いいえ、結構です。」です。

 

スペイン語がわからない場合、夜中にキャッチでタクシーを捕まえるのは多少危険な気がします。

理由は、リマも夜はそこまで治安がいいほうではないからです。いずれにせよ、市内から空港までの地下鉄などの電車はないのでタクシー、バス等を利用するほかありません。タクシーやバスにも種類があります。一般的なグリーンタクシーやウーバー(Uber)がおすすめです。たまに無許可のタクシーもあるので見るからに怪しいものには注意してください。

 

宿泊施設までは旅行会社やホステルがタクシーを出してくれることがあるので利用できるならそれを利用しましょう。市内であればどんなに遠くても1,000~2,000円(30~60ソル)あれば十分だと思います。

 

私が泊まったホステルは夜中何時でもタクシーを出してくれるところだったので、そのホステルについて別ページで紹介します。ペルー現地人もオススメの世界的に有名なホステルです。是非、参考にしてみてください。

空港HPはこちら

最後に

もちろんですが、空港内では日本語は通じません。

空港で何かわからないことがあれば、

1.英語でスタッフに聞くか、2.他の観光者の送迎をしている日本人旅行スタッフに聞くようにしてください。
リマの国際空港は夏(1~3月)に日本人観光客が多く来るので深夜でも誰かしら日本人は見つかると思います。

関連記事:リマのホステル(パリワナホステル、Pariwana Hostel)

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