マチュピチュのチケットを購入したらいよいよマチュピチュへ出発です。
マチュピチュ村からマチュピチュへ行くには何が必要か、どうやって行くのか、しっかりと確認して行きましょう。
マチュピチュへの行き方
マチュピチュへはマチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)からバスまたは徒歩で行きます。
バスは金額が高いので、体力に相当自信のある方は徒歩でもいいかもしれません。ワイナピチュに行く方は相当疲れると思うのでバスで行くことをオススメします。
復路だけの購入でも良いですし、自分のプランに合わせてバスのチケットは購入しましょう。
バス
まず、バスのチケットの購入についてみていきましょう。
チケット売り場
上の写真で川沿いに人が並んでいるのが分かります。この先頭にバスのチケット売り場があります。バスのチケット売り場は二つ並んであって、どちらでも購入できるので好きなほうに並びましょう。あと一つの売り場も、写真に写っていませんが川沿いに並んでいます。
これがチケット売り場です。左のボードの上から二つがバスのチケットの値段です。
往復で24USドル、往路もしくは復路のみで12USドルです。それ以外の欄は国内の一般や学生、子供料金なので関係ないでしょう。ソルは変更があるかもしれないので為替の状況を見て判断しましょう。
ちなみにマスターカードのマークシールが貼ってありますが、「機械が壊れていて使えない」といわれると思います。機械でやるといろいろと面倒なので全て現金で管理しているように感じ取れました。並ぶ人の量が尋常ではないのでめんどくさいのだと思います。
購入時必要なもの
バスのチケット購入の際に必要なものは、マチュピチュの入場チケットとパスポートです。なのでマチュピチュの入場券は予め買っておいてください(マチュピチュ入場チケットの予約購入法)。購入の際は往復か片道、片道なら往路か復路かを伝えましょう。スタッフは英語が分かります。
バスのチケットは前日に買っておいたほうが無難です。当日だと人の量が多すぎてバスに乗るのが遅れますし、ワイナピチュに行く方は入場時間に間に合わなくなる可能性も出てきます。
バスに乗る際
バス乗り場は、チケット売り場に並ぶ人が写った写真の、バスの右横にも人がたくさんいますが、その辺りです。
実際は朝は列がとてつもなく長いのでもっと後ろに並ぶことになります。買ったバスのチケットには確か有効期限等が書いてありませんが、問題ありません。乗る際にバスのチケットにスタンプを打ってもらうのできちんと取っておきましょう。チケットに切り取り線のようなものがありますが、往路と復路で切り分ける必要はないです。
バスは30分毎?くらいで、マチュピチュまでは30分程度かかります。
徒歩
徒歩の方はマチュピチュまでのちょっとした山を階段などで登っていきます。ところどころバスと共通の道を使うのでバスと同じ進行方向にいけば良いです。また、誰かしらが必ず徒歩で行きますし、マチュピチュまでは一本道なので迷うことはないでしょう。
さすがにバスと同じ道はきついのでショートカットがあります。険しそうな階段をひたすら登るみたいですが全員がそっちを選びます。私は登っていないのでわかりませんが、普通にきつそうでした。
歩くルートを写真で見てみましょう。
下の写真の左側にギザギザの道がありますよね?あれがバスの道です。
徒歩の方はこの通りの道ではなく、この道を串刺ししたような道(傾斜、階段)を登っていくことになります。かかる時間は私は分かりません。わかるのは、きついだろうということのみです。
マチュピチュ遺跡に必要なもの
マチュピチュはマチュピチュ村からはだいぶ離れているので、忘れ物をしても取りに帰れません。マチュピチュの遺跡にはお店等はなにもないので持って行きたいものは準備して持っていきましょう。
こちらがマチュピチュの入場ゲートになります。入る際はパスポートを提示して入っていました。
ただ、2017年7月からルールが変わってガイドをつけないと中には入れないので、写真のように個人で並ぶことはないかもしれません。(マチュピチュ観光ルール改正についてここで少し触れています。)
では必要そうなものを見て行きましょう。
パスポート
マチュピチュ遺跡に入場する際に係の人にチケットとともに見せなければならないと記憶しています。
また、遺跡を出たときに、パスポートにマチュピチュのスタンプを押してよいのでぜひ持っていきましょう。観光地でパスポートに堂々とスタンプを押せる楽しみがあります。
飲み物
曖昧でもありますが、飲み物を買うところはなかったと記憶しています。なので、忘れずに持って行きましょう。遺跡の中はもちろんありません。夏は暑くて日差しも強いので脱水にならないように気を付けてください。
食べ物は持って入ってよいかわかりませんが、何かを食べている人を見ることはありませんでした。ごみは絶対に持ち帰りましょう。
サングラス、日傘、日焼け止め、タオル
日差し対策はしておきましょう。昼頃は日差しが強いです。
アジア人は日傘をもっているので恥ずかしさはないと思います。
服装
マチュピチュは朝6時から入れますが、夏は霧が濃い日も多くジメジメとして暑いほうです。昼頃は相当暑いです。夏は半そでに薄いランニング用のパーカー(紫外線対策)などで良いと思います。
ただ、朝7~8時からワイナピチュに登る方は、山登りで汗をかいて頂上で風によってはかなり寒くなるので気を付けておいてください。また、遺跡は階段等もあるので靴は履きなれたものにしておきましょう(ワイナピチュへ行く方は特に!)。
天気によっても変わるとは思うので、服装は自分で考えて準備をしておきましょう。
中ではリャマ?やアルパカ?も見ることができて面白いですよ。
皆さん是非、天空都市マチュピチュを楽しんできてください!
次は皆さんが気になるワイナピチュについて説明しようと思います。
【リマ】
ホルヘ・チャベス国際空港(LIM)
リマ観光~行くべきスポット前編~
リマ観光~行くべきスポット後編~
リマのホステル(パリワナホステル)
【リマ→クスコ】
リマからクスコへのバス移動~前編~
リマからクスコへのバス移動~後編~
【クスコ→ウルバンバ、オリャンタイタンボ】
クスコからウルバンバ、オリャンタイタンボへの移動
ウルバンバ観光(観光地、ホステル)
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マラスの塩田、モライ(ウルバンバ観光)
オリャンタイタンボ(遺跡、レストラン)
【マチュピチュ遺跡】
マチュピチュ村への行き方
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マチュピチュ~チケットの予約購入~
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