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*注意: 2017年6月17日午後5時にコロンビア、ボゴタ市の「セントロ・アンディノ(Centro Andino)」というショッピングモールでテロと思われる事件が起こっています。このショッピングモールは観光地に近い場所です。コロンビアに行く方は検討してください。このテロについて: 外務省 海外安全ホームページより

ここではボゴタのバスについて少し紹介していきます。

ボゴタの交通は複雑なので、しっかり見ていきましょう。

タクシーやバスなどでホステルに着いたとしますボゴタの空港(エルドラド国際空港、BOG))。

観光地に行く際は、ホステルのWi-Fiなどを使って道順をしっかりメモしておきましょう。観光地は英語もいくらか通じますが、その他ではほとんど通じません。英語が理解できる方がいたら、運がいいくらいです。

バスのタイプ

ボゴタ市内では、基本的にバス移動になる思います。

バスは普通に道路を走るタイプとは別に、ラッシュ解消のため縁石で分けられた「バス専用のレーンを走るタイプ(トランスミレニオ)」のものに乗ったほうが安全でしょうし、何より目的地までの行き方が幾分かわかりやすいです。

前回も少し触れましたが、この場合バスに乗るにはICカードが必須です。各駅で買えます。

ただ、ボゴタのバスはシンプルに見えてかなり複雑なんです。現地人でも普通に間違えるみたいです。

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支払い

南米は全ての地域でそうですが、支払いは乗る時のみで、一回ゲートに入ればどこまで行こうと同じ値段です。恐らく、市内であれば最長でも「1時間」バスに乗ればどの観光地にも行けるはずです。

バスの乗り方

まず、わかりにくいかもしれませんが、手作りの図を。

トランスミレニオ駅(一例)

乗る際の流れは、

まず、歩道橋など渡って、入口からIC カードで「ピッ」として、中に入ります。カードがない方はここの受付ブース?で購入できるはずです。

あとは自分が乗るバスを適切な搭乗口で待つだけです。

行き先に応じて当てられたアルファベット一文字数字が表示されているバスに乗ります(K6など)。

どのバスに乗ればよいかは、各駅ガラス張りのプラットフォームにボードがあるのでそれでアルファベットと数字を確認してください。(バス停にプラットフォームという表現は怪しいですが、とりあえずそこは無視。)

数字が一桁の場合各駅停車だったと記憶しているので、自信がなければそれに乗りましょう。

ボードに行き先がない場合は、次の奥のプラットフォーム(以下、ホーム)へ行きましょう。各駅は数個のホームを持っており、各ホームで行き先が異なります。乗り換えには注意しましょう。

分からなくなったら各駅に警官がいるはずなので助けを求めましょう。

また、駅へは入口ゲートからしか入れず、駅全体が柵やガラスで囲まれています。

バス内での注意点

バスの中では、物が盗まれないように警戒してください。現地人は結構スマホを使っていますが、日本人は一瞬で外国人とわかるため狙われる可能性が高くなります。

私は、前日にgoogle Mapで目的地へどう行くか(バスのナンバー、駅名など)を調べて、それを参考にしました。結局、友達がスマホで検索していたので、調べる必要はなかったですが、単独行動の時は準備しておきましょう。

ボゴタのバスについてもっと詳しい情報が必要な方は「ボゴタ トランスミレニオ」等で検索していただけると見つかります。

次はボゴタの観光地を紹介します!

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