2024年の振り返りと2025年の抱負
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2024年が終わりました。

今年を一言で言うなら、「仕事」そして「海外生活のスタート」と言ったところでしょうか?人生の中でも一番上に来るくらい忙しい年ではなかったろうかと思うほど仕事に明け暮れ、また、日本をまるまる1年離れたのも2回目でした。

ということで、2024年を振り返ってみようと思います。まずは去年の振り返りを読んできます。

読み終わりました。今年は忙しすぎたのもあって、各イベントがいつ何があったかをだいぶ忘れています。あの話は去年じゃなかったけ?みたいなのが毎年出てきますね。

それでは2024年のイベント等を振り返って目標に対して成長できたか反省していきます。

2024年出来事

今年のイベント振り返りです。(相変わらずですが、人に読ませるスタイルになっていないのすみません、定期。)

1月

去年の1/1はワイン飲みからスタートしているようでした。今年の後半はとくにですがニュージーランドワインたくさん飲みました。ニュージーランドはワインがたくさんあり、スーパーでも日本より多くの種類がわりかし手に入れやすいと思っているので私にとっては良い国だなーと思っていたと思います。

まだこの時は仕事も全く忙しくなく、ゆったりとした生活を楽しんでいました。会社の同僚と海釣りに行くほどの余裕。正直、釣りは性に合わないタイプなのですが、海も綺麗で1経験としてはたまに行く分にはよいですね。また、海釣り参加へのハードルも低い(準備いらないとか、海近いとか)のでこういう経験に対しては今後も積極的に体験していきたいなーと思っています。

2月

ワークビザの準備を始めました。写真を撮ってもらったり、健康診断受けたり、申請に必要な書類等を集めたり、作成したり、、、ですね。

あと日本での確定申告(代理申告)をしましたね。日本で全て準備していたのですが、実際やり始めると多少聞いていたことと違う箇所もあり、、、まぁ日本にいた時にやった準備のおかげで難なくクリアできたので良かったですが...

3月

3月に入ってすぐにパートナーが一時帰国しました(観光ビザでの2ヶ月半ほどの滞在)。私も含めてまだワークビザが取得できていなかったことやその当時の状態で無駄にニュージーランドに滞在していてもビザ申請の進み方もどうなるかわからないし、というところからビザが出るまでは一時帰国する、という選択をとりました。

この辺りから実際にビザのアドバイザーと申請について本格的に話し始めて、申請準備を全て整えたのではなかったかな?4月から正社員で働けるようにワークビザ申請を進めていたのですが、アドバイザーがちょっと期限にだらしない人だったので進みが悪く、結局3月取得に間に合わなかったんですよね。ニュージーランドの税処理関係(確定申告等:ニュージーランドでは4月スタート3月終わり)でどうしても3月で契約社員を終えたかったのですがそれが叶わず、僕より会社の同僚(会計士)がビザアドバイザーにキレていたのを思い出します笑。

仕事に関しては「英語慣れねぇ〜」って言ってました。

4月

4月の2週目だったかな?私のワークビザがおりました。これでここから5年間だけは滞在可能になりました。

あと、契約社員だったのになぜかボーナスもらえたんですよね。とても役に立っているとは思えない状況だったので何が評価されたのかはよく分かりませんでしたが...「税の支払いに使ってね!」と言われ、その通りボーナスはこの数週間後には全て所得税として消えていきました。

私はあと英語の試験をパスすれば居住権申請ができるのですが、英語勉強のモチベーションが湧かず、仲間を集めて勉強することをやり始めました。が、仕事が忙しくなりすぎて風化していっちゃいました...(来年こそは...)

5月

無事にワークビザで正社員として働き始めました。入社初日はなんの挨拶も事務関連の作業もなく、「入社関連の事務作業とか何もしなくてよいか?」と聞いて「(私がやるべきことは)なんもないよ。こっち(事務側)で全部やっておく。」で終わったのは驚きでした。ごく普通の1日として終わったのを覚えています。私と同じエンジニア勢は私のビザどころか、そもそも正社員でなかったことすらも今も知らないと思います笑。

ちなみに、最初の給料は振り込みを忘れられ、次の給料日前日に振り込まれるという珍事件も起こりました。上記でやっておくと言ったことをやっていなかったみたいです。さすが適当ニュージーランド。

6月

パートナーのビザが手に入ったのが6月くらいだった気がします(国際結婚の場合の関係証明がとても面倒くさかった)。これでビザ関係は一旦一安心でした。

あとは、契約社員だった時の2023年度分のTax Return(いわゆる確定申告)をしました。というか、私はデータを集めただけで、実際は同僚の会計士が全てやってくれたんですが...感謝を何回言えばいいかわからないくらいのことで、いろいろお礼を提案したのですが、仕事で返してくれたらいいよと言われ惚れました。当たり前ですが日本とはやり方やルールが違うので当初は絶望的だったのですが、一瞬にして終わらせてくれたことはずっと感謝し続けるでしょう。今後私がニュージーランドで個人的に税務申告する事があっても、ベースはそれ通りにやれば良いのでこれはデカすぎる収穫でした。

それとは裏腹に、正確には5月中旬くらいからですが、徐々に仕事が地獄の忙しさになっていきます。こっから6ヶ月は遠くに出かけたりとか旅行とかはおろかまとまった自由な時間がほとんどないですね。ただ仕事、ひたすら仕事漬けになって行きます。この時はそうは思っていなかったのですが...

7月

パートナーがニュージーランドに来ました!これが一番大きかったですね。でも、その時すでにめちゃくちゃ忙しくどこにも行けなかったのは残念でした。バス乗る時に必須なバスカードをバスの中で紛失するほど頭が疲れていました。これはさすがにブラッ...

8月

新しい住処に引っ越しました。引越しに関してはパートナーにかなり任せきりになったのですが、運良く良いところを見つける事ができました。しばらくは今の所にいると思います。そして、引越し先が車がないと生活するのには厳しかったので車を購入しました。学生を終えてからはシェアハウスや民泊、ホテル、実家暮らししかしておらず、一般的な賃貸契約や車の購入はニュージーランドでが初めてだったのでどうなることやら、と思いましたが難なくクリアできました。(不動産契約時に、なぜか最終的な契約書の住所が全然違う、というどうしたらそうなるのかわからない事が起きたくらいです。システムの登録データが間違っていたみたいですが、今まではこの住所どうしてきたの?となりました。)

あまりに働きすぎたのもあって、1回落ち着いた段階で有給取らずに休んで良いと言われたくらいでした。

あとはキーボードが不調だったのもあり、日本から取り寄せました。新品2台。ニュージーランドではキーボードを気にする人はかなり少数派なので入手が困難or不可能なんです。まずメカニカルキーボード見つけるだけでもどこにあんのかな?になります。

(ここは読みたい人だけ)わかる人には分かりますが、今はHHKBを3台持っています。全て違う種類で揃えてどれが一番好みかを確かめておきたかったからです。個人的には、今の所Professional Hybride Type-Sがお気に入りです。キーキャップも日本からいくつか取り寄せしました。来年はキー配列を大幅に変えたいなと思っているところです。手先が器用ではないのでどうなるかは分かりませんが、現代というか、一般に溢れているキーボード配列はどう考えても非効率なのでそれを、、、ここではもうやめておきます。

9月

8月で一旦落ち着いて、土日はようやく休めるくらいになりましたが、平日は夜まで働いていた気がします、くらいの忙しさでした。後半からまたなかり忙しくなって大きくは書く事がない月です。

10月

ニュージーランドに来て1年が経って、多少なりとも慣れてきたこともあり、この辺りから趣味を見つけ始めました。日本にいた時はいろんな理由があってできなかったので、来年はこれらの趣味を楽しめたらいいなと思います。

一つ、嬉しい事がありました。査定で給料が結構?上がりました。正直どのくらい会社に貢献しているか、昇給に見合った仕事をしているか?と聞かれると胸を張って言えるようなことはできていないと個人評価をしているのですが、一つの事実としてありがたく受け取り、来年からもブラッ...いえ、楽しい環境で仕事に励めたら良いなと思います。

11月

1週間だけかなり暇な週があったくらいであとは仕事していたような...

あ、ジムの会員になりました。実際使用しているのはプールなんですけど。自分はもともと競泳をしていたのもあって、水泳の方が合います。とりあえず、今から夏なので健康のためにしっかり体力、筋肉つけて行こうという感じです。

12月

仕事が落ちついてきて、特に旅行みたいなこともできない1年だったので、最後を楽しもうとしていました。パートナーの友達夫婦がわざわざ来てくれて一緒に旅行できたのは嬉しかったのですが、海外で住むということはこういうことなのか、、、ということをより実感してそれについて考える月になりました。というかここ半年は何か他のことを考える余裕もそんなになかった。

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2024年の目標振り返り

1年を思い出したところで、毎年恒例、去年立てた目標に対して振り返ってみます。

移住の情報発信|★☆☆☆☆

一応、私も一例としてワーホリできて海外就職ができました。ワークビザも来年取れれば、準備とか含め未来の人に役立つ最新情報を少しは発信できるかな、と思います。今まで私が多くの方のお世話になった分、次に活かせるようにできると良いです。ドラフトとして溜めているもの、これから出てくるもの、がたくさんあるので出していきたいです。(どうしても主観になってしまうところが難しんですけどね。)

日本を出るまでにやっておくべきこととか、こっちでの環境の話とか、ビザの話とか最低月一くらいでは何か出せるようにしたいかなーとは思いますが来年の前半年は相当忙しいはずなのでわからない...

2023年振り返りと来年2024年の意気込みより

全然できていないですね。。。近況報告みたいなことを書いてきただけで、誰かの役に立つようなものにはなっていないのが残念です。下書きはそれなりにあったのですが手付かずでした...まぁちょっと無理に出そうとしてもなかなかまとめる事ができていないので何かに絞った話にした方が良さそうです。

一度新しい生活をスタートするとなかなか過去の振り返りとか記録って難しいものなんですね...次は自分の生活、未来のことで精一杯という言い訳を作ってしまっています。

英語:リスニング力の向上|★★☆☆☆

ワークビザが取れるとすると、永住権申請のために私(パートナーも)に残っているのは英語の資格取得です。3年半前に予想した通りにこやつが最後まで残ってくれました笑。ワークビザ取得後の永住権申請がいつきてもいいように英語力向上に努めたいです。英語の試験に合格すること自体は個人的にはやればできると思っているので、嫌いなことに対するやる気の出し方を身につければよいと思っています。

来年はまずリスニングだけ頑張ればよいと思っています。私の場合はいろいろな理由があり、ただここで生きているだけは期待する向上は見込めないことがわかっているのでこれは戦略的にいかないといけないです。

2023年振り返りと来年2024年の意気込みより

やるべきことは英語の勉強ということなのですが、勉強という勉強はやってきませんでした。ただ職場環境的には英語しか使用しないので言語力という意味では上がっているのは間違いないと思いますが、目標とする試験対策へはまた違う勉強をしないといけないのでそれは全く足りていなかったと思います。(というかやっていないし。)

2024年の意気込み

昨年の目標達成はできなかったのですが(毎年言っているような笑)、ワークビザも取れて仕事も慣れてきて、生活も落ち着いたので2025年も同じような目標で頑張ろうと思います。

海外就職に関する情報の公開

こちらで1年ちょい生活してきて、将来的に海外移住をしたい方達とも何人か触れ合ってきた中で一番の壁はやはり"就活"だと思いました。私は幸いにもニュージーランドに着いてからは苦労という苦労の期間は短かったのですが、それが運もありつつ、でもそれだけではないのではないか、という事が見えてきたので、自分が発信できそうなことは記録に残しておこうかな、と思います。

英語:最低でも試験受ける、合格できるといいね

来年の活動は基本英語に振りたい、と考えています。1年ちょい働いてきて実感したのですが、正直なところ居住権の申請のことは月に1回気にするかしないかくらいであり、そもそも仕事で英語が流暢に扱えないことのフラストレーションが強く、それに対するコンプレックスを拭いきれなかった1年になりました。ただ、結果的に、今のこの拙い英語力でも給料を上げてもらえるほど評価をしてもらえているということは、自分の考えの表現の幅が広がり柔軟に慣ればより活躍できるということになります。

つまり、私にとって、英語力をつける事は居住権の申請と仕事でのさらなる活躍、成長の両方につながるということを意味します。

試験タイプの英語と実際に私が仕事で使用する英語には間違いなく違いはあるのですが、それでも試験というのは言語の基礎にあたる部分なのでそれをなくしては発展もありません。ということで来年の目標としては、居住権申請のための英語試験を2回くらい受けるにしておこうと思います。まだIELTSを受けるか、PTEを受けるか、などは決めきれてはいませんが(私が好きなケンブリッジ英検はハードルが高すぎそうなので多分断念)、そこからやっていこうと思います。この辺りも記録に残せたらいいです。

最後に

今のこのシリーズ「私は7年以内に海外移住を実現できるのか?」が始まって4年半ちょいくらい経ちました。今年はワークビザが取得できたので一番大きな関門は突破できたことになります。私の場合、ニュージーランドの居住権を取得するために必要なことは英語の試験をパスするのみで、居住権の申請条件が変わらなければ難しい話ではないです。しかし、いかんせんこの国のビザ条件の変更頻度は異常なのでそこが心配なポイントになります。

明日やろうは馬鹿野郎なのですが、今日まではしっかり休んで、明日からは真剣に英語と向き合っていこうと思います。

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