南米っていったいどんなところ？
それが私たち日本人の率直な考えだと思います。
私も、南米に行く前は「ダンスとパーティーが好きな人たちなんだろうなー」くらいしかイメージがわきませんでしたが、南米でのホームステイなども経験し、南米の方々の優しさと同時に南米の文化についても体験することができました。
南米人は友達に対してすごく優しく、本当に家族を大事にし尊敬している人種だと感じました。
是非、皆さんも南米に行って彼らと触れ合ってきてほしいと思います。日本とは違った良さやゆったりとした時間を感じることができるでしょう。
ところで、南米って何が有名なのでしょうか。
以下では南米の有名な観光地について四つほど紹介していきます。
「とりあえず南米で有名なところが知りたい！」という方はこちらを見てみてください。
さっさと冒険へ出かけたい方は、ここは飛ばしてメインページへぶっ飛びましょう。
マチュピチュ（ペルー）
まず、一番有名な観光地が皆さんご存知の世界遺産、「マチュピチュ」ではないでしょうか。
未だに多くの謎をもつ天空都市マチュピチュには世界中の観光客が一年を通して集まります。しかしながら、私たちがよくテレビなどで見る上の写真のようなマチュピチュの景色は、実はマチュピチュのチケットだけでは見ることができません。
ウユニ塩湖（ボリビア）
次に有名な観光地が「ウユニ塩湖」ですかね。
海外旅行に興味のある方は、絶対に行ってみたい世界の名所の一つだと思います。ボリビアの西部にあるアンデス山脈に囲まれた標高約3,700m程の塩の大地です。鏡張りを見ることのできる雨季のシーズンは観光客のほとんどが日本人で、「ここは日本じゃないの？」って思うくらいです。
朝も昼も夜も日本人だらけのツアーもあり、南米に行くなら是非お勧めしたい場所ではありますが、ダイレクトで行くのは高山病の危険があるため対策が必須です。マチュピチュに行った後に来るというルートが定番です。
アタカマ砂漠（チリ）
世界で一番乾燥し、星空も綺麗だと言われているのが「アタカマ砂漠」です。
私の場合、残念なことに滞在期間中にまさかの雨が降り、ツアー等が全部中止となり楽しむことができませんでしたが、ここも多くの観光客で賑っています。
「砂漠に行ってどこに泊まるの？」ってなりますが、大丈夫です。アタカマ砂漠の近くには「サンペドロ・デ・アタカマ」という小さな小さな町があり、そこに人々が住んでいます。
イグアスの滝（アルゼンチン、ブラジル）
個人的におすすめしたい観光地がここ「イグアスの滝」です。
ブラジルとアルゼンチンの国境にまたがるこの地域では、アルゼンチン側とブラジル側から世界最大級の滝を見ることができます。また、アドベンチャーも豊富で、アルゼンチン側で体験できるボートツアーには参加するべきだと思います。
滝の真下にボートで突っ込むこのツアーでは息ができなくなるくらいのシャワーのような水を浴びます。もちろんシャンプーは持ち込み禁止です。
他にも多くの観光地がありますが、とにかく南米の自然はすごくいいです。やっぱ日本と違ってでかいです。このページでは観光地紹介はこれくらいにしておきます。
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