皆さんご存知の通り、イグアスの滝は、アルゼンチン側からとブラジル側からそれぞれ観光できます。
個人的に二つの違いを言うならば、アルゼンチン側がアドベンシャー的な迫力があり、ブラジル側は景色、眺めに迫力がある、といった感じでしょうか。
今回は、イグアスの滝@アルゼンチンです!
アルゼンチン側のイグアスの滝といえば、「息止まりそう、こ○す気か?滝突っ込みボートアドベンチャー」ですね!※正式名称は違います。
要は、滝の中に突っ込むわけです。上の写真だとイメージしやすいですね。
そんな、アルゼンチン側のイグアスの滝の施設について、紹介していきましょう!
関連記事:イグアスの滝ツアー会社紹介、イグアスの滝@ブラジル、プエルトイグアスのバスターミナル
1. 入場ゲート
2. 園内マップ
3. 滝アドベンチャー
4. その他の観光
5. ツアー会社で予約して行く方へ
入場ゲート
こちらが入場ゲートです。ツアー会社を経由しない方は、チケットは各自、こちらでの購入になります。(写真右端に若干写っています笑)
滝突っ込みアドベンチャーを予約する方は、チケット購入時に聞いてみるとよいかと思います。ここでの購入か、園内の建物での購入か正確に把握していません。(次参照)
※私が紹介したツアー会社で予約する方は、最後の項目を参照してください。
園内マップ
下の方に入口やチケット売り場があります。
観光する場所は主に三つに分かれています。
1.左下の白の丸枠・・・滝突っ込みアドベンチャーボート乗り場
2.赤い丸枠内・・・この中でまた、大きく三箇所(赤線、青線、黄色線)に分かれています。ここでは、線は人が歩ける場所です。観光するルートですね。私の時は、青と黄色は止められていたので、赤線部分しか歩いていません。
赤線:1750m、青線:1400m、黄色線:700mです。
3.緑の丸枠・・・一番メイン部分で目の前で滝が見れます。
各三箇所へは、それぞれから、電車で移動となります。
電車といっても大したものではないですが、無料で何回も乗れます。15〜20分ごとに来るみたいです。
一般的な観光の流れは、赤枠内を全部回ってからご飯食べて、黄色の枠に行く、と言うのが流れです。滝に突っ込みに行く人は、開始時間によって白枠に戻ります。
滝アドベンチャー
アドベンちゃ〜にはいくつか種類があるっぽいのですが、ここでは、滝に突っ込むツアーだけ紹介します。
マジ、圧巻です。
チケット
チケットは、園内マップ右から二番目の白枠のところでもらえた?と記憶しています。。。正確には覚えていません。
しかし、いずれにせよ、自分の滝アドベンチャーの開始時間を聞かないといけないので、ここに行く必要はあります。
つまり、わからなければそこにいけばなんとかなる、と言うことです笑。
これがチケットです。
チケットの左に並んでいる時間が、アドベンチャーの開始時間です。私の時は、開始時間帯が指定ができませんでした。その理由が、他の時間が埋まっていたからなのか、そもそも指定ができないからなのかは不明です。
右上の0900ってのが、9時からという意味だったと思います。
アドベンチャーへ
アドベンチャーへはまず川へ行かないといけませんが、歩いて行ける距離ではないので、トラック?で行きます。
なので、まずトラック乗り場へ行きます。(右から三番目白枠。)
園内入ってとにかくまっすぐ端まで進んで行ったところに、「電車乗り場」と別に「アドベンチャー用のトラック乗り場」がわかりにくく存在しているので、そこに行きましょう。(私が行った当時は工事があっていたのでそれのせいかもしれません。電車乗り場と間違えないようにしましょう。)
場所の目印?としては、
黄色いトラックが見える(屋根なし軽トラの大きいやつ)、係員が園内にたっている(聞いてみるといいですね)、上の写真のチケットを持ったアドベンチャー行きの人が並んでいる、ですね。
トラックへ乗ります。一つに乗る人数が決まっているので、係員の指示に従ってください。
トラックでいく途中には、クイズや「みんなどこから来たの〜?」的なのがあります。私の時は日本については触れられませんでしたorz。
着いたらここでチケットを確認して、川のある下まで歩いて行きます。
ずっと降りていくと、ボート乗り場へ着きます。
ここでライフジャケットをもらってボートへ乗り込みます。
さあ出発です。
荷物は、渡される緑の大きな袋に入れることになります。
これにバッグごといれて、くるくる縁をまいとけば濡れることは絶対にありません。濡れても誰も責任は取ってくれないのであしからず。
※靴が濡れるとめんどくさいので、ビニール持っていって緑の袋に入れるか、そもそもビーサンで行くことです。
みんなギリギリまで携帯出して写真撮ってました笑。
見えてきました!
来ましたね!デカいっ!
あの滝の中にボートで突っ込みます!
この後は、想像通り、全身濡れます。ビッチャビチャです。
目を開けておくのが厳しかったので何が起こったのかいまいちわかりませんでしたが、めっちゃ楽しかったです!
帰りはボート乗り場へまた戻って、また黄色いトラックに乗って帰って行きます。
濡れて嫌な人は、どっかのトイレで着替えても良いかと思います。(着替えを持って行きましょう。)
晴れていれば、園内を歩いてたらそのうち乾くといえば乾きますが、女性はタオルは必須でしょうね!
その他の観光
赤枠、緑枠内の観光については、あえて何も言わないでおきましょう。
歩くだけで、道順も決まっているのでわかるかと思います。
皆さんのその目で、楽しんでください!
注意点としては、園内にいる野生の動物には絶対に触らず、餌を与えないようにしてください。(ブラジル側も同様です。)
こいつです。
途中で野生のワニが見れたらラッキーだとかなんとか?
ツアー会社で予約して行く方へ
私が紹介したツアー会社で予約して行く方へ、流れを説明しておきます。(※)
1.ツアー会社で予約します。
詳しくはこちら:イグアスの滝ツアー会社紹介
滝に突っ込みたい方は、アドベンチャーへ参加したい旨を伝えてください。おそらく向こうから聞いてくれるとは思いますが。。。
2.当日の朝は、バスが迎えに来てくれます。
迎えに来てくれる場所は、あなたのホステルの前なので、「ホステル名」と「その住所」をツアー会社に伝える準備はしておきましょう。
※当日の朝、バスが遅れてくることがあります。「これ大丈夫かな?」と思ったら、ホステルの受付の人に、ツアー会社へ電話してくれるよう頼みましょう。
私の時は、結構来なくて、「前日の夜に予約したから、うまく予約できていないんじゃないか?」と焦りましたが、ホステルの方に電話していただき、遅れているということを聞かせられたので安心して待っていました笑。
もちろん向こうは遅れても何も言って来ません。温かい心で受けてください!
3.イグアスの滝へ
バスに乗ってしまえば、イグアスの滝へそのまま行きます。
イミグレなども、ツアー会社の方がしっかりサポートしてくださるので何も心配はいりません。
4.到着と帰り
到着したら、もちろんバス降ります。
で、確か、ツアー会社の方が、受付でチケットを買って来てくれます※。自分で購入することはないです。※バスを降りるときにもらう可能性もワンチャンです。忘れました笑。
とりあえず、チケットをもらったら、そこで解散となります。これ以降、園内に入場してからは自由に動いて良いです。
という説明がツアー会社の方からある際に、「帰りは何時までにこの辺に帰って来てください」と言われますので、その時間までには、園内から出て、言われたところ(タクシーとかが並ぶ園の外)で待っておきましょう。
時間になると、朝ツアーで送り出してくれた方が、見つけに来てくれるはずです。15~16時くらいの集合だったと思います。
イグアスの滝場所
住所:Parque Nacional, 3370 Iguazu, Misiónes, Argentina
ツアー会社に頼まず行く方は、ローカルのバスで行きましょう。
プエルトイグアスの街からだと、以下の関連記事を参考にしてください。
関連記事:プエルトイグアスのバスターミナル
最後に
アルゼンチン側のアドベンチャーはマジで最高です!
濡れるのが好きでない方は、ブラジル側の観光だけでも良いかもしれませんね。
関連記事:イグアスの滝ツアー会社紹介、イグアスの滝@ブラジル