今回は、プエルトイグアスからサンパウロへのバスの行き方についてみていきましょう。
各ターミナルの住所、また、プエルトイグアスのバスターミナルの詳細な構図とサンパウロに着くまでについて、です。
プエルトイグアスのバスターミナル
前回も登場しましたが、まずはプエルトイグアスのバスターミナルの場所です。
バスターミナルの場所
住所:Av. Misiónes 1-99, N3370FBA Puerto Iguazú, Misiónes, Argentina
バスターミナル構図
簡約化して書いていますが、大方これで伝わるかと思います。
サンパウロへのチケット購入場所
この写真に写っているブースで、サンパウロ行きのバスチケットを購入できます。(リオジャネイロ行きもここで購入できたと思います。)
先ほどのターミナル構図で説明すると、「チケット売り場や売店など」の「ど」の文字あたり(一階)です。笑。上の購入場所の写真は西の方角を向いて撮っています。
サンパウロ行きのバスの時間帯は朝から夕方まで、数時間ごとにありますが、意外と人気なので、もしかしたら、当日ゲットはきついかもしれません。私が前日に購入したチケットは、13:15発でした。
しかし、この後、ハプニング?が起こるとは、当時の私は知る由もなかったのです。。。(「最後に」のところで教えます。)
サンパウロ行きチケット
白いところは、名前とパスポートナンバーです。
値段は、1200アルゼンチンペソ(約5000円)ですね。意外と高かったんだ。。。
サンパウロへ
時間になって、バスが到着したら、入場(出発)ゲート(とは言っても大したことない小さなゲートですが。)の入り口へ行き、綺麗なお姉さんにチケットを見せて中に入ります。(ターミナル構図より)
なので、自分のバスが到着したのに気づかない場合を除いて、バスを乗り間違える、乗り過ごすことはないはずなので、大丈夫でしょう。バスの運転手席上部に電子掲示板で、どこ行きなのか出るので、安心して確認できます。
「待合通路」からバスが来るのは随時見ることができます。
サンパウロまでは約14~15時間ほどの旅になります。。。私の場合の予定は、次の日の4:45でした笑。
今回のイミグレ(アルゼンチンの出国とブラジルの入国)は、みんなで行うので、安心です。
アルゼンチン出国時の記入用紙
ブラジル入国時の記入用紙
これら二つは、バスの中で書いて、イミグレのそれぞれのブースで見せ、スタンプをもらいます。
イグアスの滝ツアーなど、何度か、アルゼンチンの出国、ブラジルへの入国をしてきましたが、ちゃんとこの用紙に記入したのは、この時だけでした笑。
イミグレ場所(アルゼンチン↔︎ブラジル)
住所:1320, Av. Mercosul, 1152 - Jardim Veraneio, Foz do Iguaçu - PR, Brazil
その後、私はひたすら寝てました。
サンパウロまでは途中、夜と次の日の朝、一回ずつサービスエリアみたいなところに寄って、ご飯を各自食べます。時間は30~45分くらいあったかもしれません。(出発の時間帯によります。)
最後のサービスエリアからは、数時間?ほどかかります。
目的地(サンパウロ)へ着いたら降りましょう。到着です!!
注意
乗るバスが、「リオデジャネイロ行き」で、あなたは途中のサンパウロで降りる、というパターンもあるかもしれないので、事前に確認はしておきましょう。
サンパウロのバスターミナル
サンパウロのまじででっかいバスターミナルです。地図で見たらわかります。まじで広さやばいです笑。
住所:Santana, São Paulo - State of São Paulo, 02010-000, Brazil
このバスターミナルはまじで複雑なので、電車の乗り方は↓で紹介しますね!
参考記事:サンパウロのバスターミナル
最後に(バスターミナルでのハプニング?)
あとで触れますとお伝えしました、ハプニング?なのですが、何かと言いますと、、、
さきほど、私が購入したサンパウロ行きのバスのチケットは13:15発だと言いました。
私が購入した際、チケット売り場の男の人はこう言いました。
チケット売り:「バスが来る1時間前にはターミナルに来ておくと良いよ!」
私はそれを信じて、当日、12:15に行ったわけですよ。急いで。
すると、昨日の店員さんがいて、こう言ったんですよ。
チケット売り:「にいちゃん、早くしないともうすぐバス来るよ!!!急いで!」
私は、「まじか!」と焦りながら、バタバタとターミナルに行きました。
そして、ターミナルへ入るところの、店員さんに聞いたんですよ。
私:「さっき、もうバスが来るから早く行け〜と言われたんですけど、もうターミナル内に入れますか?」
すると、
ターミナルの店員さん:「もうすぐ来るわ!もうちょっと待合ブースで待っててね!」
私は、「あ〜助かった。流石にもう観光するところないし、チケットそこそこ高かったからなぁ〜!」と安心し、バスを待ち始めたんですよ。。。。。。
バスが来たのは、6時間後でした。。。
本当なんですよ、これ。もはや笑いしか出ないですよね。
途中何回も、「バスはいつ来るんですかー?」って聞いたんですけど、毎回返って来る返事は「もうすぐだわ!」でした。
南米の適当さ、自由さを改めて感じた日でした。
興味深かったのは、バスがようやく到着した時でも、誰も店員さんに文句を言っていないところでしたね!
これ、日本で起こったら多分クレーム殺到ですからね。笑
いつ来るかわからないので、一人の私は離れることもできず、あまりに暇だったので、就活用のESとか考えてました笑。
今ではいい思い出です。
なので、皆さんも6時間待たされても、怒らないでくださいね!そんな、国もあるんです。
次回からは、とうとう最後の国、ブラジルです。