なぜ私は海外移住したいのか？

2020-05-25 2023-08-31

Pocket

私は、2020年現在28歳のサラリーマンで、2027年くらいまでに海外移住を実現させたいと思っています。今回はなぜ私が海外移住したいのか、についてです。

私の場合は、海外移住したいなぁという個人的な思いと、どちらかというと海外移住した方がよいかな、という外的要因があります。

私が海外移住を実現したい理由

ここでは、私が海外移住を決意した理由を書いていますが、決意したものの生半可な気持ちでは実現できないのでこうして書き残すことにしました。

私が、最終的に海外移住を決意することができたのはある背景や経緯があったからです。

私が海外移住したい理由①｜日本にちょっと飽きちゃった

1つ目はかなり単純な理由なのですが、もともと私自身、子供の頃から落ち着きがありませんでした。なので、同じ場所にずっと止まっておくのは好きではありません。(入学式とか卒業式とかのずっと座っておくのが苦手なタイプです。)

「このままずっと日本に居続けても退屈かもなー」と思っていたのが一つ目の理由のきっかけです。家とかもずっと住んでいると慣れを超えて退屈さを感じてしまうタイプです。もちろん、ずっと同じところにいることは楽ですしそれが嫌いなわけではないのですが、なんかそれだと楽しさを感じないというか、、、言語化が難しいですが。。。

2016年のオーストラリア留学と南米でのバックパッカーをしていた1年間くらいなどを除き、もう27年(2020年現在)ずっと日本（福岡25年、残りは東京）に住んでいたこともあり日本に住むことにちょっと飽きてきました。2020年年末からは会社員をしながらパートナーとアドレスホッパー的に暮らしています。

そうやって過ごしていくうちに、日本に居続ける必要がないことを体感したのも大きい気がしています。言葉の壁はありますが、生きていくという意味で別に日本でなくても大丈夫な性格だろうな、というのはありました。また、世界中の人達と話したり、時間を過ごしたりした経験があった中で、「同じ人間として、もっと世界中の人と関わってみたい、国内に留まっておく人生は自分にとってはつまらないかもしれない」と真剣に考え始めたのも海外移住を決めた理由です。

加えて、私は自然や冒険が大好きです。

火とか水とかは見ているだけで気分が良くなります。※決して危険な人物ではないと思います。

もちろん日本にもたくさん自然はありますが、私は地元が田舎で、学生時代は九州をバイクや車で巡った経験もあり、ほんの一部ではありますが、国内の自然はなんとなく経験してきました。ただ、世界の自然は日本とはまた違っていて壮大であることも経験しました。日本の自然が悪いと言いたいわけではありませんが、世界には予想を超える自然があって、それを体験できたらまた違った形の楽しい人生になるだろうなと思ったのです。そこに飽きる可能性ももちろんありますが笑。そんなことを考えていると、まだ若いうちに一回日本を出てみるのもいいだろうと思いました。最悪、将来戻ってくるのは簡単だからです。

私は自然が好きなのもあって、ニュージーランドは南島の一周を二回もしました。それらの経験もあって、私は海外移住を目指すにおいてニュージーランドかオーストラリアでの永住権取得を目指したいと思っています。(ニュージーランドを考えているのにはまた理由があります。別の記事で紹介しています。オーストラリアには1年弱留学した経験があり、滞在期間だとオーストラリアの方が圧倒的に長く、楽しかった経験も多いので選択肢の一つにしています。)

そして最終的には、海外に拠点を置き、あとは自分が好きな旅をしながら(極論)世界中どこにいても生きていける人間を目指したいなと思っています。その方が私にとっては飽きないだろうと思えるからです。

あともっと欲を言うなら、常に「夏」の環境で生きていきたいです。年の前半と終盤は南半球、中間は北半球とか最高だと考えています。

日本の生活は十分経験した、だから、もっと外の世界（大自然の近くがいいな）に行きたい！！というのが１個目の理由です。

私が海外移住したい理由②｜パートナーは外国人

私は、まだ結婚していませんがパートナーがいます。結婚に関しては、彼女と結婚したいとかしたくないとかではなく、結婚という謎の契約に対して両者で疑念を抱いているというのがあるため、今はしていませんが、一緒には暮らしています。(2022年にビザの関係で籍を入れました。ビザ婚です。悪い意味ではありません。)

これ以上は話が長くなっちゃうのでここでは飛ばします（国際恋愛は大変なのです）。以下、彼女のことはパトーナーと称します。

海外移住に関係する話として、パートナーは私からすると外国人（非英語圏）です。

今は一緒に日本にいますが、結婚していない今の状態だとパートナーが日本に住むのは結構きついです。日本の外国人に対する扱いというのは実は厳しいのです。。。運良く、パートナーは日本語が使用できるため日本に来てもらっていますが、ビザ関係ですごく悩まされていることは事実です。定期的なビザの申請やクレジットカードが作れないなど、今は生活すること自体に制約があるので彼女にとって好ましい環境ではないことになります。(なので上記の通り、もう籍を入れましたが、結局ビザには期限があり、それなりにめんどくさいです。)

ということで、結婚に関してはビザの関係もあって今は前向きに考えています(いました)が、何れにせよ日本に住み続けることはパートナーにとって何かしら不自由があります。それを避けるために、不便さを平等にするために英語圏に海外移住しようか、ということを考えていました。これが海外移住をしたい理由の2つ目になります。

余談ですが、海外移住についてパートナーに相談してみたときのことです。

私：やっぱさ、ずっと日本に居続けるのも（パートナーの名前）は大変なことあるからさ、中立とって別の場所に海外移住しようかと思うんだけど、海外移住についてどう思う？

パートナー：私はすでに日本に「海外移住」しているんだけど。

私：なるほどw確かにw

あまりに自然と日本に住んでいたので気にしていませんでしたが、彼女はすでに日本に海外移住していますね。
ちなみにパートナーは「日本語は好きだけど、別に日本が好きでここにいるわけではない、僕がいるからだ」と言っています。それもあって、今回は海外移住の話が前向きに進みました。

ただ、今回の移住計画では特別パートナーに手伝ってもらうことはせず、全部自力でやることになります。僕から切り出しましたからね。その代わり実現までは色々と我慢させてしまいそうですが。