新世代の幕開け|近年の歴史振り返りと今後の目標宣言
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コロナとかで時間がたくさんあったので、自分の直近とこれからをまとめてみました。あまりに暇だったので読みやすいようにインタビュー形式にしました。では、どうぞ。

インタビュアー
社会人になって2年をなんとか生き抜いたむっくさんが人生の新たな分岐点に来たらしいので、これまでとこれからについてインタビューしてみました!

※本作品は、全て自作自演となっておりますが、内容は全て真実です。

第1章|新卒で入った会社を2年で退職

インタビュアー
新卒で入った会社を2年で退職なさったということですが、今のお気持ちはどうでしょう?
むっく
そうですね。2020年4月をもちまして、新卒で入社した会社を去ることになりました。
もともと4、5年くらいはお世話になる予定だったのですが、色々ありまして、転職することに決めました。良い意味の転職です。
実質、現場に配属されてから1年と9ヶ月くらいでしたが、今、「1年9ヶ月」と聞いて思うことは、「まだそんくらいしか経っていなかったのか〜」です。
気分的には2年半くらい働いてた感じですね。
それくらい、濃く、楽しく働かせていただいたということですね。
インタビュアー
へぇ。
むっく
(ん。?)
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第2章|就活から入社

インタビュアー
せっかくなので、そもそもなぜその会社に入社を決めたのか、就活からの経緯を聞かせていただけますか?
むっく
就活始めた時期は2017年の3月ですかね。ITのことなど何も知らないくせに調子に乗ってITの技術職だけに絞って就活を始めました。
インタビュアー
3月に就活を始めたのですか?比較的、、、というかかなり遅かったのではないでしょうか?
むっく
そうですね笑。実は、その時一人で南米を旅していました。あるとき、スマホでニュース記事を見て、そういや就活やらないと。ってなったところから情報を集め始めましたね。
インタビュアー
えぇ〜。ってことは、むっくさんは南米で就活を始めたということですか?
むっく
そうなんですよ。(あんた全部知ってるくせに。。。)
むっく
なので、最初は旅行中の暇な時間にスマホで適当にエントリーシート(ES)を作成して送っていました。始めてESを送ったのはアルゼンチンのホステルからでしたかね。 そのあとESもいくつか?通って、返事が来たのですが、中に「下記リンクより(いついつ)までにWeb試験受けてください」と書いてありました。「ここ南米やしw」と思いながらも、たまたまブラジルの友達の家にいたので彼からパソコンを借りてWeb試験を受けるんですが、 向こうはそこまで発達していなかったんですかね?インターネット接続が途切れ途切れで試験中に中断となり、国際電話でWeb試験のシステムを仲介している会社の方?に2回ほど問い合わせたら、「次、接続が切れたらもう試験は受けれません。諦めてください。」と言われました。 インターネット接続じゃなくて私がキレそうになったのですが、まぁ仕方ない、となんだかんだやっていましたw。今考えたら、友達はよく国際電話を許してくれたなとおもいます。感謝ですね。まぁそこで受けた会社は落ちたんですけど。
インタビュアー
波乱万丈な就活のスタートでしたね。帰国されてからの就活はいかがだったのでしょうか?
むっく
旅行も終わり、3月末に帰国したときにはいつのまにか各会社の合同説明会も終わっていたようでどうしようもなかったので、東京に飛んでシェアハウスを2ヶ月借りて就活の本格スタートをさせました。確かこれが4月入ってすぐだったかな?
むっく
就活を再度始めたとはいっても、就活よりも南米旅行のサイトを作成することに注力していたため就活の過程は正直あんまり覚えていません。「あ〜日本の会社めんどくセーな。さっさ採用しろや。」と思っていました。もちろん面接ではニコニコ笑顔でしたが。スキルもない学生がこんな態度だとは、本当に申し訳ないですね。。。 「大学からの学校推薦・援助なぞ一切いらん。」といった考え方であったためかなりの数を個人で応募していたものの、なかなか相性の合いそうな会社もすぐには見つからず、母親に「無職でもいいかも」といったときは人生1ガチギレされました。まぁそりゃ大学院まで卒業させて、親からしたらゴミの生産に多額を投資したことになってしまうのでそりゃ切れますね。本当にキレたのは、インターネット接続でも私でもなく、母親でした。
インタビュアー
。。。
インタビュアー
そんな考え方ひねくれた野郎でも、なんとか採用いただけたんですよね?
むっく
ようやく一つ目に内定をいただいた時は流石にホッとしたのを今でも覚えています。まさか、自分みたいな性格で採用されるとは思っていなかったからです。
インタビュアー
でしょうね。どうやって最終的に決断したんですか?
むっく
結果的に内定は3つだったかいただきましたが、最後に決断する時も本当に図々かったな、と思います。その中には、高校生以上の日本人ならほぼ間違いなく誰でも聞いたことあるような大企業もありましたが、 そちらに対して「システムなどの開発職(技術職)で、東京勤務にしていただけないなら働こうと思いません。」みたいなことを言っていました。 結局そちらからは、「入社すぐの東京勤務は保証できない」と言われ、結局断ってしまいました。そりゃあんだけデカかったら無理だと今では理解できます。でも、どうしても情報が集まる東京で成長したいという気持ちがありました。
インタビュアー
そうなんですね!!!(なにこいつ。大企業から内定もらったこと自慢したいの?)
インタビュアー
最終的に先月までの会社に入社を決めた理由はなんでしょうか?
むっく
ざっくり言うと、東京でITの技術者として働けそう。というのと、社員さんが優しそうに見えたから、と会社として日々成長していかなければならないという考え方に共感を持てたから、と学生と対等に対話・やりとりをしてくれる会社だなと感じたからですね。 最終的に採用された理由はわかりませんが、自分の本心をあれだけさらけ出して就活していた人も珍しかったのでなんとか拾ってもらったかもしれませんw。一応それなりに就活やっていました。
インタビュアー
学生と対等に対話・やりとりをしてくれる、とありましたが、どういった意味でしょうか。
むっく
今はどうか知らないでけすど、当時は、採用決まったら決断する時間が1週間〜長くて2週間とかしか与えられなかったんです。まだ、就活進行中だし、そんな早く簡単に決めることなんてできやしないと。 けど、向こうからしたら断られた場合の保険(代わりの人材)が必要で、やりたい放題なところがあるじゃないですか。それに、、、いやこれ以上はよくないですね。やめときます。 とりあえず、私が決めた会社は一切そういうこともなく、素直に全部聞き入れてくれたんです。色々な会社が期限を決めて学生を取り囲む中、断られるリスクを取ってでも学生と対等にしていたので私は好印象でした。 まぁ実際は取り囲むこともできたのでしょうが、それをすると世間から批判を受けることもあるのでやっていなかったのかもしれません。 それでも、当時は多くの会社がそうしていましたし、そんな中で実際に学生とフェアにやっていたのは素晴らしいと思いました。
インタビュアー
会社の考え方や、そこで働く人たちの考え方に共感できたということですね。
むっく
はい。配属に関しても、自分が志望した配属先の志望者が少なかったなどの理由もあってか、私にとって一番ベストなところに配属されました。
インタビュアー
そうなんですね!運も良かったと言うことなんですね。これまで勤めた会社に対して今伝えたいことはなんでしょうか?
むっく
言いたいことは一つだけですね。
むっく
くそお世話になりました!!!
インタビュアー
。。。
むっく
わずか2年程度でしたが、IT技術者・エンジニアとして、びっくりするくらい成長させていただいたと思っています。 ・システム開発(要件定義や設計、コーディング、テスト、負荷試験など) ・システムのリリースや運用 ・開発スタイルの知識やチームマネジメント ・NW関連 など、もちろん一人前を名乗るには程遠い×100ですが、2年程度で学んだ領域の幅、量的には十分ではなかっただろうかと思います。 じゃないと、そもそも全くの未経験から入って2年で技術職の転職なんてできないですからね。 本当に、ありがとうございました。です。 まぁ、これ同僚とか誰も読んでいないですけどwww
インタビュアー
読んでいたところで、こんな長ったらしいインタービューなんて興味ないですよ!
むっく
少しは楽しんでもらえると思っていたんですけどね。。。

第3章|新しい現場。そして、今後の目標。

インタビュアー
まぁそれはいいとして、
むっく
(いいんかい。)
インタビュアー
それほどお世話になった場所を離れるということはそれなりの決断をしたということなんですけど、それはなぜでしょうか。
むっく
簡単にいうと、技術力完全特化でスキルをもっと磨きたいからです。 前の職場だとできないかというとそんなことはないのでしょうが、如何せん業務領域が広かったため、技術力完全特化でスキル習得となるとちょっと時間かかりそうだな〜と個人的に考えたことが最初のきっかけになります。 私の場合、歳もあるのである程度のスピード感で実力をつけていかないと今後の人生プランに間に合わなくなりそうだったので。笑
インタビュアー
何いってるかわからない。
むっく
えぇ、つまり、自分で手をどんどん動かしてIT技術(特に開発、コーディング技術)をつけていき、今後の目標をより早く達成させたいからです。
インタビュアー
今後の目標があったんですね!まぁ一応聞いておきますか。

第4章|今後の目標

インタビュアー
ところで、今後の目標とはなんでしょうか?
むっく
人生の目標を話すとまた長くなってしまうのでまたの機会にさせていただきたいのですが、今後の目標として「世界で通用するIT技術者になる」「海外移住を実現させる」を掲げています。場所は、英語圏なら特に気にしないと言いたいところですが、一応ニュージーランド狙っています。
インタビュアー
またの機会があるとは勝手に思わないで欲しいのですが、英語圏へ海外移住したいのですか?
むっく
笑。そうです。私はずっと同じところにじっとしておくことがもともと好きではなく。。。また、言い方が正しくはないかもしれませんが、ちょっと日本飽きてきたかな、というところもあります。
インタビュアー
なんでニュージーランドでしょうか?
むっく
昔、キャンピングカーでニュージーランドの南島を旅行中、国立公園付近で崖から車ごと落ちちゃったんですよ。下は100メートル?くらいあって、流石に「死んだ」と思ったんですが、運良く10~15メートルくらいで木に車ごと引っかかって。無傷だったんです。 その時いろんな方に助けてもらって。。。いろんな思い出があるんです。
インタビュアー
えぇぇぇ〜!普通だったら、もう二度と行きたくない!ってなりそうですけどね。
むっく
そうですよね笑。本当に運が悪かったら死んでいただろう、と現地の方にも言われました。だからこそ、何かの形で貢献できたらいいな、という気持ちもあるんだと思います。まぁ私が自然が大好きなのと、現地の人が優しいのが主な理由ですけどね。
インタビュアー
そうですか。東京へ来る前も来てからも、いろいろなことを経験されて成長してきたのですね!是非、将来の夢や目標に向かって努力を継続していただきたいですね。
むっく
ありがとうございます。これからは、IT技術の磨きに加えて、長年放置していた英語学習も始めていかなければならないので、「ニュージラーンドへの移住日記」みたいなリアルな情報発信をしていきたいと思います。
インタビュアー
私も自然すっごく好きなんですよ!!ニュージーランド移住体験記か〜。ファンになっちゃいそうです!
むっく
そんなんもう私をフォローするしかないじゃないですか。↓
インタビュアー
押し売り嫌いなのでやっぱ辞めときます。
むっく
ですよね。。。
インタビュアー
こんなやりとりしていれば誰かフォローするだろうと思っているところがほんとあざといですね。
むっく
ごめんなさい。
インタビュアー
まぁとりあえず、また時間ができたら、インタビューに伺いますね。ニュージーランド移住計画について聞かせてください!
むっく
是非お待ちしております。

最後に

茶番に付き合っていただきありがとうございました。

大学時代の後半ですかね。「将来どこにいても生きていける知識とメンタルと経済力があったらいいな。みんなと違うことして生きていきたいな。」とぼんやり思っていました。そして、その考えが多分5年くらい変わらなかったので、私にとって海外移住は叶えたい夢なのだと思うようになりました。

私と同年代のその辺の28歳と比べたら、私は比較もできないほど未熟者です。これからどんな感じの人生になるかわかりませんがゆっくりとマイペースに進んで行きたいと思います。

世の中にはびっくりするくらい優秀で、すぐ結果を出す方もいます。私はそういうタイプではありません。私みたいなタイプがちょっとやそっと頑張ったところで多分ほとんどの夢は叶わないのでしょうが、それでも泥臭くゆっくり頑張ったら大抵のことはなんとかなると思っていますし、今までなんとかしてきたのでなんとかなります。日本語w

私みたいな泥臭タイプ多いと思います。みんなで一緒に目標叶えましょう。

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