【英語学習〜ケンブリッジC1 Advanced合格・海外移住までの道〜】2023年4月:ケンブリッジC1 Advancedプレテスト受けて絶望した...(リーディング、リスニング編)
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最近ブログそのものをサボっていたのですが、ちゃんと記録はしていかないとなーと思い、GW二日目になりましたが(明日は仕事なんだけど。)久々に勉強の進捗更新をすることにしました。

ケンブリッジC1 Advancedのプレテストを受けたので本日はその感想などを記録していきます。(本当は点数が良くなくて隠したかったのだが、まぁそんなこと言っててもしょうがないので公開する。)

ケンブリッジC1 Advancedプレテストのリーディングの結果

ケンブリッジ英語検定を受ける人しかこれを読んでいないと思うので、いきなり詳細に入りますが、今月、2回プレテストを受けました。まず、リーディングパートは満点で78点です。(って考えていいはず。)

一応、合格点はoverallで6割くらいなので、4部問全部均等に取って合格すると仮定すると、リーディングパートは47点くらい取らないといけないです。

で、今回の私の2回のプレテストのリーディング結果ですが、1回目:36(46%)、2回目:33(42%)でした...

2回受けて同じくらいの点数なので、まぁ実力ということになります。(ただ一部言い訳もあるのでそれは後で。)

1回目(受験開始時間21:00):part1 : 3/8, part2 : 6/8, part3 : 4/8, part4 : 7/12, part5 : 12/12, part6 : 2/8, part7 : 0/6, part8 : 2/10

2回目(受験開始時間15:00):part1 : 2/8, part2 : 5/8, part3 : 3/8, part4 : 5/12, part5 : 10/12, part6 : 4/8, part7 : 0/6, part8 : 4/10

結構ショックでしたw

というのも、私は7年前にオーストラリアに語学留学していてケンブリッジC1 Advancedのコースを2, 3ヶ月程受けていたのですが、その時の点数と変わらなかったからです。

英語力向上のために継続して勉強していたわけではないですが、英語に触れることは多少なりともしていたので、7年で成長していないという現実はダメージが大きすぎました...が、ポジティブに、7年間力を落とさなかった、と考えることにしました。

ということで、振り返り詳細です。

Reading and Use of English振り返り

語彙と文法はほぼ勉強していないので変わらない、もしくは力が落ちているレベルです。

あと、こちらはいうまでもなく、時間が圧倒的に足りないです...英語を理解する力(文章を読んで、英語の意味を理解する力)は昔より多下がってはないと思っていますが、問題はその処理能力です。

遅い...

時間をかけて理解できるようになった範囲は増えているはずなのですが、そのスピード(処理能力)がほぼ成長していないので早いスピードで理解する力は成長していないんですね。言語化できないんで、わかりにくく説明すると、横軸が使っていい時間の長さで縦軸が理解力にした時に、グラフ的には指数関数(底 > 1)の形状になるんですね。なので、使っていい時間が短いところでの戦いでは理解力に差が出ないので結局、解けないと。これができるだけ比例的なグラフになるようにしないといけないのですが、まぁ厳しい。

あとは、それによる弊害?なのか、私個人のイマジネーションの問題なのかわかりませんが、part7のパラグラフ埋めがどうしても合いません。苦手です。選択肢の文章の難しさもあり、流れを意識した文章の確立が苦手なのでしょう。

あとは記憶。part6, 8はもう覚えてられないです。誰かこれ言ってたよなーってなるけど、どこだったかすぐわからなくなる。そしてpart8はダメ押しで、そもそも問いの意味が理解できない時があるwあれわざと難しい表現とか短い文章にして情報量を極限まで削った質問にしている気がする。

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ケンブリッジC1 Advancedプレテストのリスニングの結果

リスニングは1回受けました。結果は14/30(46%)でした。こちらも7年前とほぼ変わっていないです...

1回目(受験開始時間16:40):part1 : 4/6, part2 : 4/8, part3 : 4/6, part4 : 2/10

リーディングからの連続で久しぶりに脳内英語フル活動だったためか後半は結構きつかった記憶。

リスニングはもともと一番苦手な分野でしたが、Netflixとかたまにみていたし、少しくらい上がっただろ、と思っていましたが、結果的にはそんなに変わっていないと思います。感覚として下がってはいなさそうです。

Listening振り返り

単純に音について行く力(意味を理解するかはさておき、とりあえず、音・単語を拾う能力)は前よりマシになっていると思います。

今回のテストでリスニングの点数が取れていない原因がはっきりしました。

  1. 会話を聞きながら、問題文を理解するという同時並行作業ができない(遅い)
  2. 会話を多少も覚えることができない
  3. (こちらは当たり前だが)発音がわからない、発音まで聞き取れても意味を理解する時間が間に合わない

どういう解き方がベストなのかわかっていませんが、少なくとも、1回目の英語を聞きながら問題に回答するか、選択肢を狭めるレベルでないと厳しいです。私の場合は、問題文と解答の選択肢が英語として読みやすいものの場合はそれなりにいけますが、一回噛み砕かないといけないもの(例えば、日本語的にはどういう表現になるか、などを変換しないとすぐ理解できない文など)は、問題文と解答選択肢自体の大雑把な理解で1回目が終わるので、実質2回目しか解答のために聞けていない、があります。

あとは、暗記できないということです。特にpart4は解答の選択肢が多いため、ちゃんとメモを取れない場合、解答の選択肢をある程度覚えてスピーチを聞かないとついていけなくなります。どんな話だったかをメモして、かつ、候補も上げておくことがベストですがなかなかそれができないです。最悪1個の誤答が道連れ式に誤答を引き起こす可能性があるので特に注意が必要です。

といって、全部が全部のメモを取るほどの余裕も私にはありません。

わかった弱点は?

こう振り返ってみると、リーディングとリスニングが取れない原因に一つ共通点があることがわかりました。(本当はいくつかあるんだろうけど一番デカそうなのを一つ挙げる。)

それは、時間をかければ意味のわかる英語を即座に理解することができない、です。

単語や文法がわからないものは、時間かけてもわからないはずなのでそれは仕方ないと思っていますが、単語も文法も本当はわかっているはずなのだけど、脳で処理するスピードが遅いがために時間が無くなったり、意味取りについていけなくなったりする、というのが大きい原因かな、と思っています。

これは僕の脳みその処理能力の問題なので、これを改善するためには、精読かつ多読という基本的なところに落ち着くわけですね。結局、英語に慣れろ、というお話です。

こんなに日本語でブログ書いている暇ないなぁ〜笑

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