ニュージーランドのワーキングホリデービザ申請方法
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来年、ワーキングホリデービザでニュージーランドに行こうと思っているので、ニュージーランドのワーホリビザの申請方法を把握しておくことにしました。ワーキングホリデービザ(ワーホリ)とは何か、何ができるのか、とかはまとめていません。

それは理解した上での、ニュージーランドにワーホリ行きたい方向けの情報になります。また、主な対象は現在日本に住んでいる方になります。

こちらの公式HPをもとにまとめています。

※間違っていたらこっそり教えてください。

ワーホリビザでできること

ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザでは、最大12ヶ月、ニュージーランドに滞在することが可能です。その間は、好きにバイトとかしてもいいし、ぐーたら旅行するだけでもOKです。

学校は6ヶ月までならいけますが、私は行く気がないので、今回はそれについては調べていません。向こうについてからの申請でもいいし、最初から計画していてもOKなはずです。

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日本からのワーホリ行くための条件

ワーキングホリデービザの取得、申請は難しくはないですが、手間は手間だと思います。取得には条件があり全てに対して申告、証明が必要なのでそれらをまとめてみました。

Identity(個人)

パスポートでの個人の証明ですね。ニュージーランドについた初日から15ヶ月以上の有効期限を持つパスポートでないといけません。

Health(健康状態)

詳しくはこちらを参照ください。

過去5年以上、日本だけに住んでいた日本人で、12ヶ月未満のワーホリビザ申請であれば、いずれの提出も必要ないようですが、場合によっては、胸部X線と健康診断の結果が必要になるので注意してください。

Applying if you are outside New Zealand

If you are outside New Zealand and your country’s working holiday scheme allows you to stay up to 12 months, you:

  • do not need to have a chest x-ray or general medical examination if you have only spent time in countries with a low incidence of TB.
Working holiday visa medical requirementsより一部抜粋

胸部X線結果の提出について

tuberculosis(結核, TB)の発症が比較的高くない国からの人は胸のX線の結果は必要ありません。日本はその国に入るので、必要ないようです。ただし、過去5年以内に3ヶ月以上、発症が高いと認められた国にいた場合は必要です。そのほかの詳細についてはHPをみてください。

健康診断結果の提出について

健康診断(medical examination)も人によって必要か、必要でないか、が変わります。私の場合は一般的なワーキングホリデー(12ヶ月未満の滞在予定)なので必要ありません。

詳しくはHPをみてください。

胸部X線や健康診断が必要な場合

※私の場合必要がないことがわかったので、そこまで深く追っていません。

ビザの申し込みをして遅くとも15日以内に、取得した胸部X線と健康診断を提出する必要があるようです。それぞれの結果は3ヶ月以内(ニュージーランドがビザ申請を受け取ってから3ヶ月以内)の診断結果であることの条件があるようです。

診断場所

指定された病院(Panel Physiciansがいる病院)での検査がおすすめなようです。(ここしか受け付けられないのかは不明。)

また受ける場合は、どのビザを申請するかを医師に伝える必要があります。ビザの種類によって検査内容や取得時期の条件が変わるのかもしれないです。

Panel Physiciansとはニュージーランドのビザ申請に対して、認められた医師や放射線医師のことで、彼らの元で健康診断を実施すれば、ニュージーランドに対する健康診断の結果送付でeMedicalというのが使えるのでいろいろ楽になります。

eMedical: Immigration New Zealand’s online health processing system, which is used by panel physicians to send us chest x-ray and medical certificates.

This is the quickest and most efficient way to have your health assessed.

Working holiday visa medical requirementsより一部抜粋

と記載がありました。

ただし、日本での認められたPanel Physiciansがいる病院は日本に数少ないので注意です。

  • Kobe Kaisei Hospital
  • Osaka Kaisei Hospital
  • Seibo International Catholic Hospital
  • Tokyo Medical Surgical Hospital
  • Sapporo Higashi Tokushukai Hospital

もし、X線やメディカルチェックが必要だとニュージーランドが必要だと判断したら、メールを送ってくるらしいので申請時に取ってなくても心配はないのかもしれません。が詳しいことはわかりません。

If you need to have an x-ray or medical examination after you apply online, we’ll send you an email explaining what to do.

Working holiday visa medical requirementsより抜粋

Character(良い人)

この単語をどう訳すれば良いかわかりませんが、良い人であることを証明しなさい、ということです。

犯罪履歴がないか、とかですね。

You must tell us if you have been involved in criminal or racist activities, or have provided false or misleading information to us in the past.

Meeting the criteriaより抜粋

ほとんどの人は良い人だと思います。その場合は、オンライン申請時に質問に回答するだけなようです。

When you apply online, you must answer questions about your character. After you apply online, we may ask you to provide Police Certificates as proof of your good character.

Meeting the criteriaより抜粋

私は過去に旅行でニュージーランド行った際に10km/hまでのスピード違反で帰国後$30支払ったんですが、これはどう扱われるのだろう。。。と心配しております。汗。

Genuine intentions(真意)

ニュージーランドに来る理由の妥当性の証明です。ニュージーランドはあなたが以下のことを守れる人に値するか判断する必要があるようです。

  • 一時滞在であるか?
  • 合法な目的であるか?
  • 到着後、ビザの条件に準拠できるか?
  • 無効なビザ(有効期限が切れたビザなど)で滞在しようとしていないか?
  • 期限が切れる頃にちゃんとニュージーランドを去ることができるか?

どう審査するのか?

オンラインで申請時にいろいろ記入する必要がありそうな項目です。

supporting documents

personal circumstances

  • 家族関係状況
  • ファイナンス、仕事状況など
  • 自国に居たくない、とかの状況

previous applications

  • 過去のニュージーランド滞在(旅行やその他ビザでの滞在)

Age(歳)

いうまでもないですが、申請時に18~30であることですね。パスポートをもとに判定します。

Citizenship(市民権)

ちゃんとしたパスポートを持っているかをパスポートで証明する必要があります。Identityと何が違うか不明です。

Onward travel

これも私は日本語に訳せないんですが、帰国の飛行機代ちゃんと持っているかを証明する必要があります。

証明方法は

  • 帰国時のチケットを見せる
  • ニュージーランドの滞在費(次の項目で記載)に加えて、帰国のチケットを購入できるだけの額を保有しているか

これは条件としてあまり意味あるか不明ですけどね。

ちなみに、二個目はオンライン申請時になんかするのだろうか、実際に申請する際に追記します。

We may ask to see your evidence when you arrive in New Zealand

ですって。

Funds(滞在のための費用)

金持った上でニュージーランドに来るんですよ、を証明しないといけないです。

You must have at least NZ $4,200 for your stay. Evidence can include:

  • bank statements
  • credit card statements
  • bank drafts
  • travellers’ cheques.

銀行から残高証明書を英語で貰えば良いのかな、これも実際にやる時に調べます。

Previous approvals(過去の公式な許可の存在)

一言でいうと、過去に既にワーホリでニュージーランドに来たことないよね?を証明しなければならないということです。

これは勝手にニュージーランド側で調べてくれるので何も用意する必要はありません。

申請

費用や申請が降りるまでの期間

$35と書いてありました。クレジットカード払いのみです。詳細調べていませんが、日本人は最安な値段で申請できる模様。

申請が完了するまでにどのくらいかかるか?

30歳ギリギリ申請の私には非常に重要なところですが、54日以内に90%の申請が完了しているとのことでこれを信用して申請する予定です。

申請方法

詳細はこちら

オンラインのみ。もちろん、英語対応のみ。

証明書に関して追加で必要なものがあった場合に、ニュージーランドが連絡をするので、それようのメールアドレスが必要です。また、ビザの申請状況などの確認のためにもこのメールアドレスは必要ぽいので、結局メールアドレスが必要です。

実際の申請のためには、アカウントの作成が必須。こちらから。

その他

ワーキングホリデービザはa permanent job offerは受けることができないので注意です。

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