コロンビアってどんな国？

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【コロンビア】

第一ヵ国目、コロンビアの紹介です。コロンビア人の家族や現地人と触れ合ったのでその体験からコロンビア人をご紹介します。

＊注意: 2017年6月17日午後5時に、ボゴタ市の「セントロ・アンディノ（Centro Andino）」というショッピングモールでテロと思われる事件が起こっています。このショッピングモールは市内により近い場所です。実は私もそこへ行きました。コロンビアに行く方は検討してください。このテロについて: 外務省 海外安全ホームページより

1. コロンビア人の性格は？

まず、コロンビア人って男女関係なくすごく優しいんです！！友達が困っていると話を聞いてくれたり、ちょっとシリアスな悩みでも笑い飛ばしてくれたり、特にコロンビアに興味を持ってもらえたりするとすごく喜んで話してくれます。

私はコロンビア人が大好きなんですが、私とは絶対合わないところもありましたね。。。

男性が時間に超ルーズで約束をまず守らないです笑。まあこれは南米の男性にはだいたい当てはまるんですが笑、日本と違ってコロンビアでは、約束破ったくらいだと「ごめん、ごめん」で終わることが多いですね。それくらい何でも許せる人たちだからこそ人見知りなどなく、世界中誰とでも仲良くなれる方たちなのかなーと思いました。私は、約束守らない人嫌いになるタイプなので、コロンビア人を見習いたいですね。。。

2. コロンビア人、実はコーヒーの作り方を知らない！？

コロンビアっていうとコーヒー（エメラルドマウンテン）が有名ですね。

コロンビア人はコーヒー大好きなのかなーってイメージあると思いますけど、もちろん人それぞれですね笑。私のある友人Aはコーヒーが大嫌いだと言っていました。

でも、コーヒーに関して一つ面白いことを別のコロンビアの友人Dが話してくれました。

コロンビア友人D

コロンビア人ってコーヒー豆たくさん作るくせに、実は美味しいコーヒーの作り方知らないんだよね。ハハハ

まあコロンビア人が言うことなのでいささか信用できませんが笑、そうらしいですよ。

3. ボゴタの交通はカオス！？

これは現地に行ってびっくりしたんですが、ボゴタ（コロンビアの首都）のトラフィックって人、車が多すぎてマジでカオスなんですよね。

例えば、道路に大きな穴が開いていても政府は直そうとしませんし、なによりドライバーの運転が激しいです。

一番面白かったのは、二車線に車が三台並列で走っていたことです笑。なにかの映画の撮影に出ているみたいでした。

とにかく首都の人口密度が大きいのか車の数が多すぎるので、平日は曜日によって車のナンバーの最後の数字が奇数か偶数かで運転していい車が決まっています。破れば罰則があるらしいです。基本的に皆きちんと守っていますが、たまに違反車を見かけます。

また、あの人たちはミリ単位で運転できるので（笑）どんなに混雑していてもぶつかることがほぼありません。友人Dは

コロンビア友人D

父は運転のプロなんだ。ハハハ

と言っていましたが、ほんとに運転のプロでした。運転をよくする私ですら、ここでは絶対したくない、絶対に事故ると思いました。

あと、白バイの警察官が交通ルールを平然と守っていなくて面白かったです。

4.コロンビアって本当に危険なの！？

私は現地では15人くらいのコロンビア人と仲良くさせていただきました。

しかし、皆さんご存知のようにコロンビアにも貧富の差がかなりあるのでやっぱりすごく危険な地域もあるんです。

私の南米の男性の知り合いで、銃で脅されて金品を奪われたことのない人はほとんどいませんでした（チリ人の友達はないって言ってたかもしれないです）。

そのほかにも、私がコロンビアを出た数日後、首都ボゴタでのストライキによる爆発によって多くの方の命が奪われた事件や、ショッピングモールでのテロが起こっています。

首都ボゴタの中心は観光地などもあり、日中は銃で脅される危険はそうそうないとは思いますが盗難対策はしっかりして、人通りの少ない道は避けてください。夜間は絶対に外を歩かないことを守ってください。

コロンビアは国全体が危険地域なので注意してください。詳しくは外務省HP（下リンク）より。

参考：海外安全HP(コロンビア)

最後に

コロンビアは夜は絶望的に危険とはいえど、すごくいいところです。ごはんもおいしいですし、人も仲良くなると超優しいです。

ただ昼であろうと言い切れないところでもあります。下調べと対策を十分にしてから出発しましょう。もし友達がいるのなら、友達と一緒に行動してくださいね。

コロンビア旅行の詳細は以下のページから！