ESTA(Electronic System for Travel Authorization)
eTA(Electronic Travel Authorization)
とはアメリカ(ESTA)、もしくはカナダ(eTA)、オーストラリア(ETA)での電子渡航認証(システム)のことです。
電子渡航認証システムは、もともとはアメリカだけでしたが、2016年3月15日からカナダも渡航時の認証システムを導入しました。
詳しくは各自で調べてもらえばよいですが、このESTA、eTAは各国へ入国する際の許可証みたいなもので、ワーキングホリデービザや学生ビザなどの許可されたビザを持たない場合は、申請しなければ入国ができないというものです。
ここでバックパッカーの皆様に注意していただきたいのが、ただの経由便で通過する場合にも申請が必要だということです。
中米、南米に行く際は、LCCの乗継便のほとんどがアメリカかカナダを経由すると思うので、忘れずに申請しておきましょう。
英語が苦手な方は何かあった時のために、証明書をコピーして持って行くことをお勧めはしますが、私が入国した際はコピー書類での確認や口頭での質問などのチェックは全くされませんでした。恐らく入国する際にその人が申請しているかどうかを機械でチェックできているからだと思っています。
事前申請していなくもいい!?
実をいうと、国(例えばアメリカ)によっては本当は申請していなくても現地の空港に到着してから申請できるぽいので心配しなくても大丈夫かもしれません。ですが、この話をしてくれた方は、学生ビザや就労ビザを持っていた方なので、学生ビザや就労ビザを持っていることが条件の可能性もあります。
ただ、手数料が高くなりますし、時間が若干かかるみたいです。(カナダ、オーストラリアの詳しいことはわかりません。オーストラリアは入国にすごく厳しいほうなので微妙ですね。)