gradable, extreme adjectiveとは? | very, extremely, absolutelyなどと形容詞の使い方の違い
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gradable, extreme adjectiveというを聞いたことがあるでしょうか?

gradable, extreme adjectiveという単語だけ聞いてもパッとこない方もいるかもしれません。ただ次の例はどうでしょう?

例えば、「怒る」という形容詞はその程度によってangryfuriousという単語を使用します。それぞれ厳密には、「angry: 怒っている」、「furious: とても怒っている」というニュアンスの違いがあるのですが、さらにそれぞれを強調するために、強調するワードを追加することがあります。

angryであれば、very angryになります。これは聞いたことある方もいるかもしれません。

しかし、このvery(いわゆる、とてもの意味)のような副詞(adverb)はなんでもかんにでも使用できる訳ではないのです。

先ほど出てきたfuriousというのは単語そのものに「とても怒っている」というニュアンスが含まれます。このような「とても(very)」というニュアンスを単語自体が含んでいる場合、veryといったものは使えません(very furiousはNG)。

このように、この例で考えると、angryのようなものをgradable adjective, furiousのようなものをextreme adjectiveといいます。

gradable adjectiveの定義

A gradable adjective or adverb is one that can be used in the comparative or superlative, or that can be qualified by words such as 'very' or 'quite'.

Cambridge Dictionary gradableより

gradable adjectiveに使用する副詞(adverb)

very, quite, extraordinarily, a bit, rather, mildly, somewhat, extremely, slightly, prettyなどがあります。

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extreme adjectiveの定義

very large in amount or degree:

Cambridge Dictionary extremeより

extreme adjectiveの「とても」の意味を最強に調教したい場合に使用する副詞(adverb)も決まっています。

extreme adjectiveに使用する副詞(adverb)

absolutely, completely, thoroughly, utterly, totally, practically, almostなどがあります。

例外

もちろん、例外というのはたくさんありますが、よく使われる例外はそんなに多くないので覚えるのが早いかもしれません。

faintly ludicrous, thoroughly miserable, bitterly, disappointing, endlessly fascinatingなどです。

gradable adjective VS extreme adjective

gradable adjective

good

hungry

painful

sad

scary

silly

surprising

ugly

extreme adjective

superb

ravenous

excruciating

devastating

petrifying

ludicrous

astonishing

hideous

暗記しておくと、文法問題やライティング試験で役に立つと思われます。

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