ウルグアイといえば、首都モンテビデオ!と言いたいのですが、、、
観光地としては、コロニア・デル・サクラメントも有名です。なぜなら、ここは街自体が世界遺産だからです!
スペインとポルトガル両国の建築様式、昔の街並みがそのまま残っていて、治安も良く、緊張感のない旅をすることができるのでオススメです。
そして今回は、写真の数がとてつもなく多いです笑。
コロニア・デル・サクラメント観光
さあ、フェリーでコロニア・デル・サクラメントに到着しました!
現在地は下の地図上ですね。観光するコロニア・デル・サクラメント(長いので以下、コロニア)の街は主にこの西側になります。
コロニアは本当に小さな町なんですが、楽しみどころはたくさんある素敵なところです。
フェリー乗り場を出て左(西)に行くと、昔、海沿いを電車?が走っていた線路がそのまま残っていたり、
街中に行けば、石畳の道で歴史的な街並みになっていたり、
なんか、むしろかっこいい車があったり、、、
街を出れば、馬がいたり、、、
.....馬!?
まあ、これは街を出て結構歩いたところなので街中ではまず見ないですが笑
こんな感じですごく田舎チックで落ち着けるところがコロニアなんです!
コロニアの観光場所
前置きはその辺にして、コロニア・デル・サクラメントの街にはどのようなものがあるかをご紹介していきます。
Portón de Campo|城壁
ほとんどの観光者が写真を撮る歴史的な場所の一つ目、Portón de Campo(城壁)です。
写真には入っていませんが、城壁に上部には小さな大砲?がそのまま残っています。また、城壁を階段で登り、淵を歩くこともできます。昔どんな感じで周りを偵察していたのか感じることができるかもしれません。
私はあまり歴史には詳しくないのですが、戦争時代なんども戦いがあったことが予測できました。
城壁の門、外側(昼)
城壁の門、外側(夜)
場所
少し歩くと、昔の家?というか建物や道がそのまま残されているところも多く存在しています。この道(下の写真)はわりかし世界的にも有名な方で、写真を撮る観光客が多いです。また、お土産屋でこの角度と同じ角度で撮られた写真付きのハガキが売っています。
昼
夜
場所
Colonia del Sacramento Lighthouse|塔
街を一覧できるみたいです。登るのには料金がかかります。
場所
Bastión de San Pedro|サンペドロの砦、ウルグアイの国旗
Bastión de San Pedroは海岸沿いになります。Bastión(要塞、砦)と言われるように、海岸沿いを積み重ねた石で守っています。今は内側には数多くのレストランがあり、夕日が観れる時間帯になると人が集まってきます。
また、ここではウルグアイの国旗が風になびいています。平和を願い、街のみんなを見守っているのでしょう。
少し北に歩くと、岩場に出て座ることもできます。広大な海を見ることで心も癒されます。
場所
Muelle De Colonia Del Sacramento
デッキのような箇所もありここから見える風景も綺麗です。多くの方が写真を撮っています。
ここからの風景〜
場所
Bastion del Carmen
先ほど紹介しましたデッキもそうですが、ここBastion del Carmenもラ・プラダの川?海?を見ることのできる場所で、芝生で、周りが緑なので狭いんですがすっごく落ち着きます。私はここで1時間ちょいくらい音楽聴きながら風景見てましたねぇ〜
オブジェクトも、なんか写真撮りたくなっちゃいます。
確か午前中は門が閉まっていって、夕方17時くらいは閉められます。入り口の鉄格子の門の場所がちょっとわかりにくいです。
場所:Rivadavia 223, 70000 Colonia del Sacramento, Departamento de Colonia, Uruguay
後、これより東側は街ですね!コロニアというよりは、普通の街みたいになっていきます。
なので、ゆっくり観光しても十分街全体を見て周ることができます!
コロニアのレストラン
コロニアにはいくつもの良いレストランがあります。そんな中から三つ、ご紹介いたします。
BOCADESANTO Burgers&Craftbeers
旅行客からも人気のハンバーガーショップです。
レストラン内はすごくオシャレで、店員さんもとても愛想が良いいです。
店内にはコンセントもあるので自由に充電ができます。
また、日本語が書いてある黒板も見つけました。素敵ですね!
また、トイレの近くに一つ手帳が置いてあって、その中には旅行客からのメッセージや落書きがあります。実は、私もみなさんにあるメッセージを書きましたので確認して見てください!(まあ、この後ネタバレしますけどね笑)
住所:PASEO DE SAN MIGUEL PUERTA 81, 70000 COLONIA DE SACRAMENTO, Departamento de Colonia, Uruguay
Pulperia de Los Faroles
適当に入ったお店なんですが、〇〇貝系の料理が美味しかったんですよね〜
個人的には、今回の旅行でトップ5、いや3に入る美味しさかもしれません。
ビールは相変わらずどの国も美味しいのです!
地図上のこの付近にはレストランが数多く存在し、そのいくつかは外で食べるか、中で食べるか決めることができます。昼は、わりかし外で食べる方が多いです。夕方は、風があるので店内で食べる方が多いです。
住所:Misiones de los Tapes 101, 70000 Colonia del Sacramento, Departamento de Colonia, Uruguay
Charco bistró
Google mapsにある料理の写真を見てください。見ただけでよだれが。。。
予算がお高めなので、余裕のある方は行く価値が十分にあると思います!
住所:70000 Colonia del Sacramento, Colonia Department, Uruguay
コロニアのATM
小さなコロニアの街には、ATMが意外にもたくさんあります。
ウルグアイでは使える通貨が、三種類もあります。
1.ウルグアイペソ、お隣の2.アルゼンチンペソ、そして、3.USドルの三種類です。
ウルグアイの全地区でそうなのかはわかりませんが、コロニアでは基本的にどの通貨でも支払いができます。
そのため、バックパッカーの中では、コロニアは、南米で安全にUSドルを引き出せる場所でも有名です。南米旅行では、なかなかATMでUSドルを引き出せないので、ウルグアイに来た際には下ろしても良いでしょう!
ごたごた話すのはなしにしてATMの場所を一部貼っておきます。
Bandes
Google mapsに載っていなかったので、添付している場所は違うお店なんですが、ここの隣付近にBandesというATMがあります。個別のブースがあるのでそこで引き出してください。あまり遅いと次に入るおばさんに怒られます笑(経験談)。
この他にもいくつもATMはありますので自分で探して見ましょう〜。(すでに地図上にいくつか見えますね。)
探すのめんどくさい人はぜひ参考にしてください!何かあった時は、店員さんも建物の中にいるので安心です。
コロニアでの滞在時間は?
長々と見てきましたが、よく疑問としてあげられるのは、
「コロニアってちっちゃい街とは言っても、全部観光したいならどのくらい時間必要なの?それとも、泊まるべきなの?フェリーでめっちゃ時間かかるし本数もそんなないし、そこんとこ聞きたい!」
ってとこですね。
あくまで私個人の意見ですが、一人で旅行に行くのなら、飲食の時間含めても3〜4時間あれば十分だと思います。
一軒一軒を全て細かく見ていったとしてもプラス1時間いるか要らないかですね。
というのも、地図上でフェリーターミナルよりも東側って本当に何もないんですよ。東側は会社みたいなのと後は家ですね。道路も一切石畳ではなくなります。コンクリートでしっかり舗装されています。
なので、観光という意味では、本当に小さな範囲になるので、東側に行く意味はそれほどないと思っています。無駄だとは言いませんが。
ちなみに私は時間がありすぎたので、フェリーターミナル付近から東側のでっっかい公園を回ってそのまま帰ってきたのですが、見れたのは冒頭の「馬」くらいです。歩いた時間は、1時間かもうちょいです笑。
この辺のことは、紹介しましたレストラン「BOCADESANTO Burgers&Craftbeers」に置いてある観光客向けの手帳に書いたと記憶していますので、ご覧になった方は是非教えていただけるとなんか嬉しいです笑。
最後に
ちなみに私が観光に行った時期はちょうどシーズンで、フェリーの予約が遅れたため、朝一のフェリーで、帰りは夜最後のフェリーという、MAX時間の滞在でした。コロニアを2周か3周歩きましたがそれでも時間が余ったのを覚えています笑。
コロニア・デル・サクラメント観光は南米旅行でもトップレベルで治安や空気などが良く、心が安らぎました。
ぜひ、アルゼンチンへ行く際は、寄って見てくださいね!
首都モンテビデオへ行きたい方は、フェリーターミナルのすぐ前にバスターミナルがあるので、そこからバスで向かった方が良いでしょう。片道2時間程度かかります。帰りは、モンテビデオからブエノスアイレスまでフェリーで帰ることもできます。
最後に、伝えきれなかった分の写真をあげておきます。
石畳
可愛い車
落書き(駅?)
6カ国で平和を祈る国旗
国旗|アルゼンチン&ウルグアイ
忘れた。。。
そのまま残っている建物の一部
ありがとうございました!