【アルゼンチン】
今回からアルゼンチンの紹介をしていきます。
私個人の意見では首都ブエノスアイレスは、とにかく人が多く治安があまり良くないと感じました。コロンビアのボゴタみたいな多さでした。
一方で、とっても綺麗な町もあったり、、、と一長一短のあるところでした。
イグアスの滝に行くためには必須のポイントになるプエルトイグアスは小さな町で、とても静かな良い街です。
多くのバックパッカーが滞在しているので、夜はホステルごとにワイワイ、ガヤガヤしています。
そんなアルゼンチンを見ていきましょう。
1. アルゼンチン人の性格は?
アルゼンチンは何せ国が広いので、「こういう性格だ!」とは一概に決め難いと私は思います。
例えば、ブエノスアイレスの駅のやバスターミナルのスタッフなどは丁寧ではない人が多いと感じました。すごく雑でした。警官に助けを求めた時も本当に適当にあしらわれたり、電車のカード支払いのところでも無視されたりとかしました笑。
私が外人で言葉がわからなかっただけかもしれませんが、すごく悲しかったのを覚えています。
ただ、反対にすごく優しくしてくれる方も少しはいました!また、ホステルの方達はすごく優しいので心配いりません!!!
そういう意味で、都会というか、忙しい町ってどの国も同じなんだな〜と感じました。
イグアスの滝に行く際の町、プエルト・イグアスでは、町自体が狭く騒がしくないので、ターミナルだろうと店だろうとみんな優しいと感じました。
以上は全て私の感想です。
2. アルゼンチンの魅力
ブエノスアイレスは多少治安は悪いのですが、南米大陸の地理的にも良いところに位置しており、旅行するには十分な観光地があるといった魅力もあります。
アルゼンチンは南米大陸の中でも大きく、数多くの国と隣接しているため、どこからでも来やすくそしてどこへでも行きやすいです。
ボリビアやチリ、パラグアイ、ウルグアイそしてブラジルなどとの間で人の流通が激しくなっています。
踊りが大好き
アルゼンチンといえば、「タンゴ」です。
1880年頃、元々は男性同士が酒を飲みながらはしゃぐ時に踊っていたと言われているタンゴですが、その後一般市民にも広く愛されるようになり、それは今ではアルゼンチンを代表する伝統的な文化となっています。
アルゼンチンの市内を歩いていると、街中でも大道芸やショーのようにタンゴが踊られているのを目にすることがあります。すごく楽しそうに踊っていて、周りの人もノリノリで見ていました。
南米の方はとてもダンスが上手いですね!
他にも、アルゼンチンの街中のツアーやおみやげ屋さんでは必ずといっていいほどタンゴが商品として、扱われています。
サッカー
アルゼンチンといえばマラドーナ選手やメッシ選手!
彼らがプレーしたであろうスタジアムの近くにはこういった銅像のようなものもあり、観光客全員が写真を撮ります。
私もサッカーは好きなのですが、やはりここアルゼンチンでは、マラドーナ選手やメッシ選手が神のように扱われているようです。
この辺のことは後でまた取り上げます。
アルゼンチンの治安は?
ブエノスアイレス
個人的には超デンジャラスゾーンです!
だって私、バスターミナルで帽子盗まれましたもん。。。泣
しかも隣に係員がいたのに。。。
たった3〜5秒目を離した隙に、別にただでも誰ももらってくれないような、友達曰く「クソダサい」帽子が一瞬にして持って行かれました。
まあ、そんな物ですら盗まれるくらいの治安ですね。
色々情報に、ブエノスアイレスは治安の悪い地域の中でも上位に食い込むと目にしましたが、「本当だなー」と感じましたね。
ストライキ
また、町全体でストライキ活動がちょいちょいあるみたいです。
私はたまたま居合わせましたが、迫力がすごくて本当に怖いと感じました。人が殴り合ったり、バイクや車が通れないようにわざと人が塞いだりと絶対に巻き込まれたくない状況でした。(もちろん、周りが止めにかかります。)
私は南米では、二度大規模なストライキに遭遇しましたが、怖かったのと同時に交通網に多大な影響を与えるのでもうちょっと考えてくれよ、と感じました笑
プエルト・イグアス
治安に関しては問題ない静かな町ですね。
静かすぎて夜が明かりが少なく、夜町を歩くのは怖さを感じました。
ですが、ここからイグアスの滝に行くツアー客は多いので、ホステルも多く、さほど危険度はないと思っています。
各町の紹介は別ページでします。
最後に
首都ブエノスアイレスは治安がなんともいえないのですが、観光としてはすごく満足できる国でした!
また、ブエノスアイレスに来ると、ほぼ同時にウルグアイにも行けるので1カ国で二度美味しいみたいなところがあるのもオススメです!
アルゼンチン旅行の詳細は以下のページから!