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チェジュ島(済州島)といえば、日本の沖縄のように美しい島だと言われ、今や世界的にも有名な観光地となっていますが、島ということもあり、電車もなく、そう簡単には色々と観光できません。そんな時、チェジュ島を観光するためにはやはり必須となるのが「レンタカー」。旅行の定番ですね。

今回は、チェジュ島の国際空港から近く、かつ、安く借りることのできるレンタカーショップについて紹介したいと思います。

チェジュ島観光はレンタカー1択!?

チェジュ島の観光の仕方(移動方法)はレンタカー以外にもあります。タクシーだったり、ツアーバスだったり、、、と選択肢はいくつかあるものの、時間的な制約が発生してしまい窮屈な旅になることも多いです。

そのため、チェジュ島の観光に関しては、国際免許を持っているならば、レンタカー1択ではないかと思います。

駐車場代を気にする方が多いですが、韓国(チェジュ島)はレストランでの食事の際などは、道の端に適当に寄せて止めておくことも多いです。また、観光地やホテルには無料で駐車場がついていることも多いためその点を考慮しても、やはりレンタカーが最強という結論になります。

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レンタカー借りる会社は「AJレンタカー」が一番!

チェジュ島の近くに、「AJレンタカー」というレンタカー会社があります。空港からシャトルバスも定期的に出ていて、便利なレンタカー会社です。

「AJレンタカーが一番」と言いながら、実際これしか知らないのは置いといて笑、レンタカーを借りたほうが、値段や移動の質を考慮してもバスやタクシーでの観光よりかははるかにましだと思います。

AJレンタカーの良さ

値段が安い!

皆さんのお住まいがどのへんになるかでも感じ方が変わるかと思いますが、AJレンタカーでは、例えば、24時間程度で5000円くらいです。※4人乗りの軽自動車で保険も入っての値段です。

7〜8人乗りのものも同じ値段でありますし、もちろんAT車もあります。むしろ、MTあるのかな?

追加の値段は、1時間超える毎にいくら、6時間超えるといくら、12時間超えるといくら、のように上がっていきます。

借りるのと返却が超楽!

私個人は、レンタカーを借りる際、返す際は極力時間を使いたくありません。同じような考えの方は多いと思いますが、「AJレンタカー」では借りる時はともかく、返す時もめちゃくちゃ早く終わります。

私が返した時は、多分1分かかっていません。笑

後ほど詳細を書きますが車の状態とガソリンの状態を見られて、「はい、大丈夫です」でした。
こっちが「本当に大丈夫ですか?」と聞きたくなるほど笑

AJレンタカーの欠点

欠点は一個だけです。

カーナビの文字が全て韓国語。。。

これだけはどうしようもないですよね。。。どのレンタカー会社も同じではないでしょうか。。。
まぁ今はスマホがあるので、よしとしましょう。。。

ちなみに、音声ガイドは英語に変更できます。とは言っても、設定がどこにあるかすらわからないので厳しい方もいるかもしれませんね。。。

レンタカーの借り方(空港から借りるまで)

では、空港を出てから、レンタカー会社までの行き方を見ていきましょう。

まず、空港の出口を出たら、タクシーなどが並んでいますよね。これはどの国も同じですね(ロータリー)。そのまままっすぐ進んで信号を渡ると、バスがたくさん並んでいる駐車場にきます。

そこまできたら、下の写真が視界になる場所に行ってくださいw(説明雑w)

KOREAと書いてあるタワーみたいなのが目印です。タワーっぽいのは、空港表玄関です。

ここまできたらおそらく、↓のバスを見つけるかと思いますので、そのバスに乗ればレンタカーショップまで勝手に運んでくれます。このバスに乗るための予約は必要なく、値段も無料です。

いや、「AJレンタカーじゃないんかい!!」とツッコミを入れたい気持ちはわかりますが、どうもbillycarとは同じグループ会社です。AJレンタカーよりの古い会社ですが、値段的には安いみたいですね。

私が旅行した時は、billycarは休み?のようでした↓(詳細は不明です。写真はレンタカー降りた後。)

空港からのシャトルバスに乗ってレンタカーショップに到着したら、レンタカーがたくさん置いてあるので、写真奥にあるレンタカーショップを見つけて向かいましょう。(ネットであらかじめ予約していると、受付でスマホを見せれば、速攻で鍵を渡されて、すぐ出発できるみたいですが、おそらく韓国人限定でしょうね。支払いもカード登録なので時間いらないですし。)※レンタカー会社の住所は下に乗せます。

私の時は、予約はしていましたが、パスポートの控えを取られたり、現金で支払いしたりなど若干時間かかりました。10分程度でしたが。

↑だらだら話していましたが、こちらが上の建物を近くでとった写真です。ここに入れば、受付で全部手続きが可能です。返却時はここには来なくても良いです。また説明します。

中の様子です。綺麗な建物です。右側に人がいるのが見えますが、こちらで受付行ってください。

言語は、英語とかならいけるんじゃないかなと思います。店員さんによりますね。。。

上記でも書いた通り、パスポートを渡して、支払いなどが済んだら、鍵をもらってすぐに出発できます。
なお、事前に予約をしていなくても、レンタカーの空きさえあれば借りることができるみたいです。

手続き等が終わったら、外で係員がレンタカーまで連れて行ってくれて、最初の説明をしてくれます。
基本的には、日本と同じ内容ですが、注意点が一つあります。

AJレンタカーでは、初期のガソリンの量が半分からのスタートです。

レンタカーの返し方(返してから空港まで)

レンタカーを返す際に、気をつけておかなければならないことは、ガソリンの量を半分の状態にして返すことです。

えっ!?ガソリンスタンド離れてたら調整キツいじゃん。。。

と思ったあなた。安心してください。

S-OiLというガソリンスタンドがAJレンタカーの真横にあるので、そこで入れて返すことができます。
※ガソリンスタンドの場所も後に載せています。

ガソリンは、半分まで入れて返せばOKですので、つい満タンにしないように気をつけましょう!!!
日本だと、満タンで借りて、満タンで返すのが通常ですが、ここでは、半分で借りて、半分で返す。となります。大事なことなので、二回言いました。

真横にあるS-OiLというガソリンスタンドで入れることになります。(詳しい場所はあとで記述。)

また、このガソリンスタンドから道路に出らずにそのままAJレンタカーショップに入れます↓!!

入ったら、RETURNという看板にしたがって進んでいってください。

ひたすら「RETURN(返却)」に向かって進んでいくと、↑のような場所につきます。すると、スタッフが手招きして「ここに止めて」みたいにするので、素直に止めます。

止めたら、エンジンは切らずに、ガソリンが半分入っていることを確かめてもらいます。これが終われば、鍵を車にわかるように置いて、何もせずに帰って良いです。あー、スタッフへ感謝はしてください。

車を返したら、あとは最初に乗ったシャトルバスが近くにあるので、それに乗って空港へ向かうのみです。安心ですね!!

ちなみに、レンタカーショップに、国際線出発の1時間半前に到着しても飛行機間に合いました。(15分余り。)

こちらは、帰りのシャトルバスから降りた後の風景↑

バスから降りてそのままみんなと同じ方向に歩いていきましょう。

国際線はGATE4、5ですね。私ここで見間違えてGATE1にいきました。Twayに乗る予定だったので、つい釣られちゃいましたね。。。

私は、中に入ってからもさらに間違えました。これ↑を取っている時は、「Twayで帰る方は、GATE1です!」ってドヤ顔でブログに書こうと思っていました。

皆さんはお気をつけて。。。

AJレンタカー場所

ガソリンスタンド(S-OiL)場所

チェジュ島(韓国)の運、運転事情

せっかくなので、チェジュ島(韓国)の日本とは違った交通ルールをご紹介します。

車のドアのスポンジ

上の写真はわかりにくいですが、韓国の車のドアには、スポンジがついています笑。

見た目はダサいですが、ぶつかった時でもスポンジが当たるだけなので、傷つかないで済むとか。。。見た目をとるか、利便性をとるか。。。

うん。。。ださい。。。

日本と違う交通ルール

韓国は日本と逆で、左ハンドル右側通行なのは有名ですが、それ以外にもいくつか違ったルールがあります。

・韓国では、右に曲がる右折の際「車が来ていなければ、赤信号でもそのまま右折可能」です。日本だと一発アウトになりますが、韓国ではOKのようです。謎の罪悪感が出てきますが、止まってると後ろからヤられるので意識しておきましょう。

・赤の点滅は一時停止しなくてもよく、「気をつけてゆっくり進む」です。

運転時の注意点

日本も地域によりますが、ウインカーを上げない人が結構多いです。
また、交差点内での車線変更もざらにあります笑。

つまり、運転は荒いということになります。特に市内(空港付近)は気をつけて運転してください。

私は、2日で2件、実際に車が車にぶつかるところをこの目で見ました。(軽いただの衝突でしたが。)

また、山を走っている時の注意点ですが、ハザードをつけて走り続ける車があったら、それは「注意して走っています。危ないですよ」の意味なので車間距離を開けてゆっくり走ってください。日本だと、止まったりするときに使いがちですが、チェジュ島では、そのまま走り続けていることが多いです。

これに遭遇したのはだいたい霧っぽい感じの中を走っている時です。

これも2、3回遭遇しました。最初はマジで焦りました。

最後に

冒頭でも説明しましたが、チェジュ島の移動はレンタカーがベストだと思われます。確かに、言葉の壁があり借りることに抵抗を感じることもあるかもしれませんが、ナビの操作方法を除きこちらで紹介したことでほぼ全てなので、ぜひチャレンジしてレンタルしてみましょう!

運転する際は、安全運転で!!いってらっしゃい!

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