サンパウロの国際空港について、電車やバスでの行き方と、どのターミナルで降りるべきかの紹介をします。
前回はサンパウロのバスターミナルから、市内への電車での行き方でした。今回は、同じバスターミナルからサンパウロの空港(グアルーリョス国際空港、GRU)までのバスでの行き方の詳細についてご紹介します。
前回記事↓
サンパウロ国際空港(GRU)へは?
サンパウロ国際空港は、他の大都市、例えば、東京羽田などのような空港と同じような建物構造となっており、比較的わかりやすい空港です。警備などもしっかりとしている印象をうけました。
国際空港へはいくつか行き方がありますが、今回は二つ共有します。
Portuguesa Tietê駅から
Portuguesa Tietê駅から行く際は、ここで空港直接行きのバスチケットを購入します。
当時の私は、飛行機までの時間がほとんどなくて、めちゃめちゃ焦っていたので、実はこの辺の記憶があんまり無いです笑。。。だって、見送りに来る予定のブラジルの友達が待ち合わせ時間過ぎてもこなかったんですもん。携帯も使えなかったですし。。。(その時の話は最後に書くので興味のある方は是非。)
チケットが購入できる場所は、このターミナルの二階?だったと思います。
二階?にバスチケット売り場がズラーっと並んでいますので、建物の中央よりのチケット売り場を探してみてください。バス会社名は、Airport Bus Serviceですかね?下のチケット参照↓。
チケットを購入したら、地下バスターミナルプラットホームへ降ります。チケット↑に書いてある、PLATAFORMAの番号の扉の前にいればバスが来るので大丈夫です。乗る際は、チケットを見せて、荷物を預けたい場合は、預けることができます。
値段は、R$50.75と少しお高めですが、途中で止まることはありません。時間は1時間弱程度と記憶しています。
住所:Av. Cruzeiro do Sul, 1800 - Santana, São Paulo - SP, 01142-300, Brazil
Estação Tatuapé駅kから
サンパウロ国際空港(GRU)へは、Estação Tatuapé駅からもバスで行くことができます※。
流れは、Estação Tatuapé駅→サンパウロ国際空港(バス)です。
こちらは、普通のバスなので停留所で止まりますが、R$6.45と激安です。時間は、1.5時間程度かかります。Google Mapsを参考にしてみてください。こっちにしとけば良かったかも。。。
※もちろん他の場所からも行くことができます。
Estação Tatuapé駅の住所は以下です。
Estação Tatuapé駅場所
住所:R. Melo Freire - Tatuapé, São Paulo - SP, 03178-200, Brazil
それぞれの駅への行き方は?
上記のPortuguesa Tietê駅、Estação Tatuapé駅へは、大きな駅だと、Sé駅から行くことが可能です。
Sé駅を中心に、縦の青い路線がAzul線、
横の赤っぽい路線がVermelha線です。下のマップを参考にしてください↓
どのターミナルで降りたらいいの?
国際空港だけあって、広く、ターミナルも3つあります。
ここへ来る際はバスかもしれませんが、その際、降りるターミナルに困るでしょう。
結論として、
使用する航空会社がAzulもしくはPassaredo(ターミナル1)でない限りは、ターミナル2と3は繋がっているため、どちらで降りても問題ありません。
各航空会社に対するターミナルについては、空港内マップにも書いてあります。
もちろん降り間違えたところで、シャトルバスがあるので、前もっていけば大丈夫なはずです。また、上記のバスで空港へ向かう際は、ターミナル1→ターミナル2→ターミナル3の順に止まります。
私は事前に調べず、かつギリギリに行ったため、空港へ向かうバス内で相当焦り、どのターミナルなのか聞きまくりました。その際に、現地の人に日系ブラジル人だと間違えられてそのまま帰国することになったのはいい思い出です笑。私のようにならないようにしましょう恥。
サンパウロ国際空港の場所
住所:Rod. Hélio Smidt, s/nº - Cumbica, Guarulhos - SP, 07190-100, Brazil
最後に
サンパウロ国際空港はとても綺麗です。警備もきちんとしています。もちろんかといて、荷物置きっぱでトイレなどは行かない方が良いですが。笑
当時の私は、Portuguesa Tietê駅から空港へ行ったのですが、その際、マジで飛行機搭乗まで時間がないと焦っていました。
やっとこさ見つけたチケット売り場でまさかの英語が通じず、絶望していたところに、なんと後ろに並んでいた美人のお姉さんが「坊や、大丈夫かい?空港へ行きたいんでしょ?私に任せなさい。」と言って店員さんと話して空港行きのチケットを購入することができた時は、「このまま飛行機に乗らず、お姉さんについていきたい。」と強く思ったのは内緒です。
お姉さんや現地の人の助けもあり、私はこの空港を最後に帰国しすることができました。最後にとった写真が、ブラジルのカクテル、カイピリーニャ(Caipirinha)です。
もうちょっとセンスのある撮り方はできなかったのか、疑問ですね。