むっく(@mukku_life)です。今回は、梅酒の作り方をご紹介します!まぁ、メインは自分用のメモ書きなんですけどね。(毎年忘れちゃうw)
作り方間違えて、半年、一年かけたものが腐るとか最悪ですもんね。。。
一応、去年もこのやり方で作ってうまくいっているため実績はありますので参考にしてください。
追記:2019年も腐らずに上手く行きました。
ぶっちゃけ、「水分を含まないようにすること」と「アルコール分の強いホワイトリカーを使用すること」を守っておけば問題ないです。
こんな方向け!
・詳しい知識はそこまで求めないけど、ある程度は知っておきたいかな〜
・この手順通りに何も考えずやれ、ってサイト参考にしたいなー
用意するもの
・青梅、南高梅(1キログラム)
・4Lビン
・氷砂糖(〜1キログラム)
・ホワイトリカー(1.8L)
・(気になる人は)アルコール除菌スプレー
・つまようじ、竹串(梅のヘタを取ってくれる人の人数分)
※今回は、4Lビンを使用する場合です。ビンの大きさに合わせて各量を調整してください。同じ割合であればOKでしょう。
※写真のビンの中に去年の梅が埋まっていますが、気にしないでください笑。きちんと取り出してビンは洗っています。
梅酒の作り方手順
ビンを消毒する
ホワイトリカーや、お湯を使用して消毒しておきましょう。上のビンは、耐熱ではありませんのでお気をつけください笑。
また、使用する際は絶対に水分が残っていないことを確認してください。水気がある場合は会社を休んででも気合いで拭き取ってください。
私の体験談
「アルコール除菌スプレーを使うのはありえない!」と思う方がおられると思いますが、それは正しいかもしれませんね。ただ私は、「梅酒が腐るのが怖い」ってのと、「多少のアルコールくらい死にはしないでしょ!」という観点から使用しました。
昨年の私は、消毒の際アルコール除菌スプレーも使って消毒しましたが、全く問題ありませんでしたよ。周りからは「それはなしでしょう。。。」と言われましたが。苦
青梅を水につける
青梅の場合は、水につけてアク抜きのようなことを行います。水につける時間は、2〜4時間と言われていますが、経験的には2時間漬けとけば十分ではないでしょうか。
南高梅のように、最初からすでに黄色がかっている場合は、水につけておく必要はない(むしろつけない方が良い)ので、水で洗って水気をしっかりと取れば良いかと思います。
私の体験談
昨年の私は、濃い色の青梅を買って、2時間つけておいて問題ありませんでした。
また、金属の入れ物で水につけとくのもよくないとか言われてますが、昨年の私はそうしても問題ありませんでした。
今年の私の場合、青梅を買ったのですが、すでにいくつかは黄色がかっていました。正直私はそこまで詳しくないので「青梅」という商品名を信じて、とりあえず、1〜1.5時間水につけておきました。
とはいっても、梅は水分にめちゃめちゃ弱いので、水につけすぎ注意です。もしかしたら今回の私の場合でもアウトな可能性があるのでダメだった時は必ず、追記しておきます。。。
追記:問題ありませんでした。
梅の水分をしっかりと取る
みなさんこちらをご覧ということは、いろいろと調べていらっしゃると思いますが、「梅はとにかく水に弱い」です。水から上げた後、水で洗った後は必ず水分をとってください。
水につけていた場合は、一晩乾かしても良いかもしれませんね。ただ乾かす際は、冷蔵庫はよろしくないようですので、涼しいところで乾かしましょう。
南高梅のような黄色の梅の場合は、洗ってきれいに水分を拭き取れば乾かす必要はありません。(友達経験談)
私の体験談
乾かす際は冷蔵庫はよろしくないと言いながら、昨年の私は知らずに、半日冷蔵庫に入れてました。でも全く問題ありませんでした。ただ、冷蔵庫から取り出した時には、だいぶ黄色に変色していたので焦りました。↓2018年の写真、冷蔵庫に半日入れた後。
そして、今年にいたっては、水につけて上げた後、乾かすのを忘れていました。。。水分は拭き取りはしましたが、時間をおいて乾かしてはいません。。。
「ある理由」があって乾かす工程をすっ飛ばしてしまったのです。。。後述します。。。
梅のヘタを取る
梅から完全に水分を拭き取ったら、次に梅のヘタを全て取り除きます。つまようじや竹串でおこなってください。水が溜まりやすいところなので水気もしっかり拭き取りましょう。
これ結構気持ち良いので一人でやるのがオススメです。笑
梅→氷砂糖→梅・・・と交互にビンに入れる。
ビンを完全に消毒し、乾かして、梅を綺麗に洗って、水分とヘタを取れば、ついに梅酒を作る段階に入ります。
ご存知だとおもいますが、梅と氷砂糖を交互に入れていきましょう。まあどうせ数日後には、氷砂糖は下に落ちますがやってあげましょう。
氷砂糖の量はお好みですが、全て(1キログラム)入れると流石に甘すぎると思うので、適度に調整してください。よく言われるのは、600〜700グラムですかね。
横から見たらこんな感じ。
ホワイトリカー入れる
後は、埃とかが入らないようにホワイトリカーをドバドバ入れてください。あー美味しそう。
横から見たらこんな感じですね。蓋はしっかりと閉めておきましょう。
私の体験談
先ほど、「ある理由」があって乾かす工程をすっ飛ばした、という話をしました。
実は梅を水からあげて水分を拭き取って乾かそうとしていた時に、なんと激デカゴキブリを見つけて発狂しちゃったんですよね〜。悲しいことにそいつを見つけようと頑張ったのですが、一旦逃げられました。
それのせいで、水分を飛ばすことを完全に忘れてしまい、ホワイトリカー入れちゃいました。。。水分を拭き取りはしたものの、きちんと乾かして飛ばしたわけではないので、今年の梅酒は失敗する可能性もあります。その時は、このビン蹴り飛ばします。
ホワイトリカーを入れ終わり、「何か忘れてるなー」と感じながら、上の写真を撮った直後に、激デカゴキブリを再度発見したのでぶっ飛ばしました。
そして、ようやく仕留めた後に「あ、、、水分ぶっ飛ばしてねぇorz」と落ち込み今に至ります。で、今気づいたんですが、上の写真に激デカゴキブリ写ってんじゃねえか笑(写真電球の左上)
マジでゴキブリは良くない。
冷暗所に置いておく
話がずれちゃいましたが、ホワイトリカー入れて蓋をきちんと閉めた後は、冷暗所で保管しておきましょう。後は基本的にはそのまま半年以上おけば、きっと美味しい梅酒の出来上がりです。
時々混ぜる
冷暗所においている期間は、時々揺すってあげましょう。下に砂糖がたまるので少しでも分散させるのがいいとかなんとか。。。私は、最初らへんは3日に2回とか?でそれ以降は2週間1回くらいは混ぜてた記憶があります。
追記
せっかくなので、暇な時に写真でも撮って見せていこうかとおもいます。(腐った時は泣いて終わります。)
1ヶ月後(7月22日)
砂糖が全て下に落ちましたね。また今のところ大丈夫そうに見えますが、湿気多いところに置いているのが気になる。。。今年のあつはなつい。
2ヶ月半後(9月7日)
2ヶ月半が経ちました。梅の半分くらいが下に沈んできましたね。
根拠はありませんが、3ヶ月経って梅が大体沈み、水面に気泡や泡ののようなものが見えないことから、腐らないんじゃないかなーというのが私の感想です。(そう信じたいだけw)
ビンに若干カビが生えているなどの事件も起こりましたが、歌は一切開けず、中だけは完全に守りました。これでうまくいくかどうか。。。
4ヶ月半後(11月6日)
4ヶ月半が経ちました。色は完全に梅酒ですね。3、4個沈んでいない怪しい奴がいますが、泡は吹いていないようです。大丈夫と思っても良いでしょうかね?あと1ヶ月半くらいでようやく飲めるみたいですが、今年はいつ飲みましょう。。。あと少し待っていよう。
11ヶ月後(2020年5月14日)
梅酒のこと忘れてました笑。ほぼ一年たち、確認したところ、、、
完成していました!!!!!!!!
1年7ヶ月後(2021年2月)
無事に全て飲み干しました!全く問題ありませんでした。
最後に
これで、私がこの記事に書いたやり方でうまくいくことが2年連続で証明されましたね。2019年はみんなに自慢していたところ、一瞬で全部飲まれてしまったので2020年は誰にも渡さずに飲み干しました。
梅酒ができるまでは最低でも半年くらいが良いと言われています。待ち遠しいでしょうが、我慢して待ちましょう。待った分だけ美味しく感じるのです!!
さぁ皆さんも梅酒作りいかがでしょうか。