今回は、ブエノスアイレスの電車等の乗り方です。
ブエノスアイレスでは、地下鉄、電車、市内バスなどに乗る際にICプリペイドカードSUBE(スーベ)が必要で、現金で切符を買うなどができないようです。(私は駅員からそう言われました。)
SUBEの購入の仕方、購入場所や電車がどんな感じなのかについて、アルゼンチンのバスターミナルと合わせて触れていきます。
ICカード SUBE とは?
ブエノスアイレスの各交通機関(地下鉄、電車、バス)ではこのICカードSUBEが必要不可欠です。(下写真)
他にもSUBEマークのついているお店などでも利用できるみたいですが、私は意識していなかったので、見つけることはなかったですね笑
表SUBE
裏SUBE
SUBE購入方法
基本的には駅などで購入できると思います。
今回は、私が実際に購入した、アルゼンチンのバスターミナル付近で購入できる場所を教えます。
前回登場したこの写真は、バスターミナルをでて右を向いた風景ですね。(前回記事:ブエノスアイレスのバスターミナルと市内への行き方)
この写真の中に見えます赤い丸の中の建物(電車の駅)だと間違いなく購入できたはずです。
あまり役にたつとは思いませんが、地図的にはここ↓ですね。
値段
カード代が20か25アルゼンチンペソくらいしますね。後は自分の乗る分に合わせてチャージです。チャージは各駅の駅員?係員?のところで行います。日本でいうと、改札横の駅員室みたいなとこです。
乗り方
乗り方は特に説明する必要もないのですが、改札に入るときに「ピッ」として入るだけです。
出るときは、何もせずにそのまま出ます。南米は、改札を通るときだけ切符などを使うというのがほとんどです。
最後に
ちなみに、、、
電車の駅の隣の建物が確か地下鉄だったと思います(写真では見えないが、電車の駅の奥)。地下鉄の改札の前にも、カードのチャージをする駅員室があり、そこでもSUBEを購入できますが、カードが品切れのことが多いです。カードが品切れの場合、カウンターの人には、「地上への階段を挟んで隣の宝くじ売り場でも買えるから、そっち行け」と言われますが、こっちもないことがあるので、最初から、上で説明したところに行くのがベストです。
私が行ったときは、この地下鉄の店員さんと改札を見張っている警察官の態度が史上最悪だったのでSUBEカードを購入するまでに相当苦労しました。(英語は全く通じません。)
やっぱりどの国も大都会の方は冷たいことが多いです。
ただ、街中の駅だと、、、改札を通るときに苦労していたら、係りの人に「気にしなくていいからそのまま通りなさい!」とただで乗せてくれたという経験もしました。
「アルゼンチンのバスターミナルの周りの地区の治安は悪い」という情報がネット上にはたくさんあると思います。私は、この旅と実際に被害にあった方からの話を聞いて、ブエノスアイレスは気をつけた方が良いと感じました。私も、帽子盗まれましたしね笑 皆さんも気をつけてください。
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