俺氏、空き巣に入られ現金80万を盗まれていたことに気づかない、でも雑損控除は頑張って受け取った、の巻
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皆さん、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

2020年もすっかり終わりに向かっていると思います。

そして、私の人生もまた一度終わりを迎えることとなりました。

部屋から現金80万円が盗まれた

タイトル通りなのですが、わたくし、先週空き巣に入られた?ようで現金80万円を見事に持っていかれました。

そして、さらにポンコツなことに80万円盗まれていることに数日?気づいていませんでしたw

時は遡ること1週間前...

私は、普段遠出する時にカラーボックスの中に入れているお金を封筒から引き出して行きます。私が最後にそれらの現金を確認したのは、11月14日の午前中だったと記憶しています。

いつものように1万ほど引き出したあと、公園にピクニックへ行き、普通に楽しんで帰ってきました。

次の週が悲惨なことになることも知らずに。。。

現金80万円を盗まれた週。空き巣の可能性に気づけない...

正直盗まれたのがいつなのか全くわかりませんが、実は、次の週の平日に怪しいことが家で起こっていました。

私が住んでいるところはシェアハウスです。そして、お風呂が家の壁側にあるため、窓のロックに加え、窓が完全に開かないように溝にも別のロックが仕掛けてあります。まじで完全に窓を開けられないようにするための措置です。

普段、お風呂の窓は閉めてロックしてあるはずなのですが、ある日、その風呂のロックが外れていて窓がずれていたのです。

念のため、外からも確認してみると、ドアがしっかりと噛み合っておらず正しく開閉ができない状態になっていましたが、私が住んでいるのはシェアハウスなので、「誰かやっちゃんだろう。あとで聞いてみよう。」くらいに思ってました。

一瞬、泥棒のことも考えましたが、足跡もないし、上にも少し大変なのでさすがにないか〜と勝手に思ってしまっていたのです。(写真は載せませんが、ぶっちゃけ結構頑張れば確かに入れるかも。。。と後で思いました。)

「もしこの時に110にかけていたら少し変わったかもしれない」と後から警視の鑑識の方に言われましたが、もう時すでに遅し。。。

そして、私はポンコツなのでシェアメイトに窓のことを聞くのも忘れ、また普通に生活していました。

この週の平日は一度もお金のありかには触ってはいませんでしたが、実は、(今言ってもまぁ遅いんだけれども)、なんかお金を入れていたところに違和感を感じた日がありました。本当に。笑

しかし、その時はもうすでに窓のことをすっかり忘れていたクソポンコツだったので、「ん〜。気のせいだな。」と流していました。

もうほんとこれ書いてて自分がお金にだらしないことに気づかされます。(南米単独バックパッカーの時はあれだけ防犯対策してたのに。)

運命の日

次の土曜日、一昨日ですね。私は来月の12月末に引越しの予定を控えているため、大掃除がてら全荷物を1日かけて片付けていました。

片付けもだいぶ終わった夕方、パートナーと二人で食事に行こうか、ということになり、ようやくお金のある封筒を触ることになります。(片付け中は触れていません。)

無い。。。無いんだよ。My現金が全て。。。

image

いつのものように封筒から現金を取り出そうとボックスを探っていると気がつきました。

むっく
「あれっ?金無くね???」

そう。そして、ようやく現金80万円が盗まれていることに気づいたのです。

ショックはショックでしたが、なんか思ったほどでもありませんでした。

.....いや、負け惜しみです。

流石に少し凹みましたw

とはいっても、現金なだけに戻ってくることはありえないので諦めてそのまましていましたが、複数の友人から「被害届くらい出したら?」と言われたので出すことにしました。空き巣はそこまでしっかりと取り合ってはくれないような案件だとは思っていましたが、額が額だったのもあってか、「数日そのまま過ごしていたと言うことなので、何か手がかりが出る可能性は無いと思いますが、念のため鑑識まで呼んで指紋とか全部取らせていただきますね。」と言われました。

まぁ、向こうがそこまで言うなら、、、ということでで引き受けました。

交番の方、鑑識の方、ありがとうございました。

そのあとは、警察官や鑑識の方やらで家中写真を取り回っていました。犯人なぞ出てくるわけないのに一生懸命操作していただき感謝しています。

鑑識の方からは、外からの犯行に見せかけた内部犯の可能性もあるということでしたが、流石にそれは怖いw。外部であってくれと願います。

部屋の指紋を取る前に、警察の方が「これ指紋とったら面白いことになるな」と呟かれたことは今でも忘れませんし、操作中に警察の方の無線から「無銭飲食です。無銭飲食です。」みたいな声が聞こえたことも忘れませんし、「タクシー代を払わず逃げた奴がいるよう。早くきて。」みたいな会話が繰り広げられていたことも忘れません。

名探偵コナンの犯行現場でたまに楽しいギャグが繰り広げられますが、殺人でなければ現実も同じようなものかもしれません。

良き経験となりました。

盗まれたもの

まぁ皆さんは興味ないかとは思いますが、自分への記録の意味を込めて。

盗まれたものは大きく4, 5点。

・現金(ピン札で60万弱)
・現金(シワ札で数万)
・コイン(500, 100円玉のみで3~4万円)
・外国通貨(米ドル紙幣2,000ドルくらい。台湾の小銭数十円は取られてなかった。いや、ここまできたら取れよ。)
・クレジットカードの予備(あーこれまだ止めていないや。)
・その他。腹巻ベルトとなんかわからないけどその中に入れてたもの。海外のSIMカードとか。

まぁこれで大体80万円ですね。

ちなみに、法律上?被害届の被害額的には外国通貨は含まれないようで、60数万円の被害届になっていました。

いてぇーなー。

あと、なぜか一緒の場所にあった、数十円の台湾ドルはそのままでした。

それはむしろ持っててくれよw

雑損控除なるものが受けられるらしい。

空き巣などの被害にあった場合、雑損控除なるものが受けれるらしく、被害届などが受理されたあと、警察署からその被害届を受け取り、それを確定申告時に税務署に提出すれば、若干額の税控除が受けれるとのこと。

控除額は年収などいくつかの要素から計算されるので人それぞれとなると思いますが、私のような普通のサラリーマンで今回のような額だと数万円はいけるみたい?です。(あとで税務署に問い合わせてみます。)

※(雑損控除後の追記)税務署に確認して雑損控除も無事に完了しました。被害届の額には外国通貨は入っていませんが、雑損控除の被害額には外国通貨も入れることができるので、警察の方に被害届に書いてもらうように依頼してください。私は実際に行けました。外国通貨の場合、レートの変換は被害届の日にちのレートで良いです。ちなみにですが、私は今回80数万やられて雑損控除で返ってきたのは2万いくらでしたorz...(ふるさと納税もしていたので正確に計算できていませんが、多分このくらいです。す、、、少ない。。まぁないよりマシですが。)

多少なりとも返っては来るので、そういう意味だと被害届を出しといてよかったかもしれません。

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学んだこと

自分のお金へのだらしなさや、人間を信用しすぎることからこんなことが起こってしまったのだと思われます。

私自身、人生の運は良い方だと思っていたんですけどね←何様だw

それでも、確かに、犯行現場でクソ野郎と鉢合わせしたり、パートナーに危害が加えられたりしていたかも。ということを想像すると、

やっぱ私は運がいいですねw

とりあえず、今後現金は使わないことに決めましたので、昨日まで持っていた財布の中の現金は全てパートナーにあげましたw

あ〜私の80万〜。

正直、私は普通企業の会社員でしかないので貯金もそこまでありませんし生活は苦しいんですが、なんとか生きていくしかないw

もう来月引っ越すし、後戻りできない。

今回の最優秀賞

ちなみに今回の最優秀賞は、80万円が盗まれたのに気づいた次の朝、私が行った英語のレッスンで(このことを何も知らない)英語の先生が、

「私が日本に移住してきたのは、ものが盗まれることが無いからよ!」

と大きな声で言っていたことです。

本日の夜中、先生のご自宅にこっそり伺おうと思います。(嘘です。)

さぁ〜今日もがんばろ〜。

あ、ちなみに、こんな私は英語圏の海外移住に挑戦しているのですが、興味のある方、海外移住目指す方いらっしゃいましたらTwitter(@mukku_life)のフォローしていただけると嬉しいです。1日1English Tweetの投稿など流しています。

まぁフォローしなくても連絡くれたら嬉しいです!

人生楽しみます。。。

追記

パスポートも盗難されていました。あーーーもうダメだ。こういうの管理できていないとあかん。

成長します。物を減らして、自分の持ち物を正確に把握できるようになります。

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